会社はがっこうじゃねんだよを見ていてもたってもいれなくなった
先日abemaで放送された、三浦翔平さん主演の「会社はがっこうじゃねえんだよ」を見ていてもたってもいられなくてnoteに書いてる。
この熱感を忘れないうちに書いておこうと思って。
これから就職を控えている学生や就活中の学生には是非見て欲しい要素が沢山ある。
それくらい濃くて響くドラマだから。
「会社は学校じゃない」
就活生がよく言うキーワードとして「会社での学び」なんて言葉があるけど、そんなもんはあてにしないほうがいい。
実はこれ自分がそう思っていたことだから。
就活をしている時に自分がうっすらと描いた夢が起業だった。
特にどんな事業をしたいとかはまだなかったけど、大学生の当時ヒッチハイクで乗せてくれた人たちがみんな社長でそんな人たちの言葉を聞いていると全部が名言ぽく聞こえて「社長ってかっこいい」という心のどこかで何か憧れを抱いていた。
そして気づけば大学4年生を迎えて自分が就活の時期を迎えていた。
大学時代は居酒屋のキャッチの仕事をずっとしていたから自然と就職するなら「営業かな〜」なんて思っていた。
それと同時に「自分が本当にやりたいことを仕事にしよう」とも思った。
そのために就活は相当真面目にやった。
その中から「ここだ!」と思った会社で去年新卒として入社したけど現実はそんなに甘くなかった。
希望した営業の部署には最初に配属された部署で結果を残すしかなかった。
だけど、その時ふと思ったのが「俺は何がしたくてこの会社に入ったのか」ってことだった。
働くに正解なんてない。働く意味にも正解なんてない。ただ、自問自答している自分にもどかしさを感じながら生きている。
学生時代から「あいつは変わっている」と言われたこともあった。
通っていた大学はあまり頭が良くなかったからそれこそ、「意識高い」ってことが「悪いこと」みたいなのを感じた事もあった。
だけど、周りの目は気にしなかった。
今まで自分の気持ちに蓋を閉じて生きていくことをした事がなかった。
だからこそ、今度も自分の気持ちに嘘をつきたくはなかった。
社長になりたいという気持ちよりは「自分たちで世の中に大きなインパクトを与える事をしたい」と考えるようになった。
「こんな仕事をしたい」「あの部署に行きたい」会社にいた時はそんな人を山ほど見て自分も「営業の部署に行きたい」とその中の1人だった。
だけど、会社にいる間は結果を出さない限りその希望は通らない。
そんなモヤモヤしている時に出会ったのが今のサービスだった。
学生時代の友人と先輩が2人で立ち上げた事業。
飲食店に関してのマーケティングや知識や広告などを必要とする事業である程度の知識は周りの人間より長けている。
会社で働きながら手伝っていたうちに「自分がやりたいことができてる」とふと思った。
だから会社を辞めた。
同期の新卒の中で一番最初に会社を飛び出した。
「世の中にインパクトを与える」
共同創業者としていまは夢だけを握りしめて戦っている。
これから就職する学生の中でも「会社で学ぶ」という意識を持っている人は当然いる。
だけど会社で学びたいんだったら先輩から仕事を奪って自分がやれば自然と身になってくるし結果をだせばもっとやれる事も選択肢も広がる。
周りの有名なインフルエンサーみたいな発信力もなければ学生時代にしてきた輝かしい功績なんて一つもない。
だけど夢は見ている。
会社は学校じゃねえんだよ。