42.何歳から大人なのか。
(2020/1/23)
私事ですが、本日24歳の誕生日を迎えました。
大学生のときの私からしたら、24歳の女性なんてそれはもう立派で大人な存在だったはずなのに、現実はまったくそんなことなかったです。
昔より自分のために良いモノが買えるようになったし、高いお食事が美味しいことも知ったし、ひとりでできることも増えたけど、
会社ではまだまだ子どものように可愛がってもらっているし、外を歩いていても この女子高生たちと私で何が違うんだろうなと思うこともあります。
もちろん 若さ には圧倒的な違いがあるのですが。
丸23年生きてきてわかったことを挙げるとすれば、
自分でよく考えて、自分の意志で選んで経験したことは、自分の引き出しに仕舞われて いずれ自分を助けてくれることになるのだろう、ということです。
自分の人生はすべて自分自身の選択によって成り立っていると私は思っています。
やりたいことをやるのもそうだし、やりたくないことをやらないのもそう。
どんなに理不尽なことがあったとしても、逃げ出さずそれを受け入れる選択をするのは自分自身で、それが積み重なって続いているだけ。
それを毎回なんとなくで選んでいたら、また似たような選択の場面が来たときに、前回の失敗や成功を活かすことができないし、
自分でよく考えたこととその結果が仕舞ってある引き出しがたくさんあれば、前回はこうだったから次はこうしてみよう、みたいに前の自分よりも少し先に進むことができる。
そういう引き出しがたくさんあるというのが、大人であるという状態のひとつなのかなと思います。
ただその引き出しの中には、誰かがやってできなかったことだったり、誰かがやってもいないのにできないと決めつけているものだったりも紛れていて、自分の可能性を狭めてくることがあるかもしれない。
何事も自分でよく見極めてよく考えて 取捨選択していけたらいいなと思います。
24歳もがんばりますので、皆様よろしくお願いします。
おわり
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