新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。Tです。
まずは令和6年能登半島地震において、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様の安全と被災地域の一日も早い復興を心から願っております。
去年は皆様にとってどのような一年だったでしょうか?良かったという方も、チャレンジが多かったという方もいると思いますが、皆様にとって2024年が良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、今年はどんな年にしようか、悶々と考えている私のお正月の様子はというと…。
お正月休みの1月2日、普段は静かで比較的空いているはずの下り電車。ガラガラの車内を想定していたのに、朝の新宿駅を彷彿とさせるくらいに電車はすし詰め状態。呆気にとられつつも怯まず乗車。小田原駅で下車する人々を見て、箱根駅伝を見に行くのだとすぐに想像できました。実家が箱根駅伝のルートから近く、祖父が駅伝好きであったこともあり、子どもの頃は、沿道で旗を振って選手の応援をしたものです。選手たちのあまりの足の速さに驚愕したのを鮮明に覚えています。風のように一瞬で過ぎ去ってしまうので、今ではテレビ中継を楽しむようになってしまいましたが(笑)。
そんな我が家にとって正月の風物詩である箱根駅伝は、今年で第100回を迎えました。それを記念して、ある番組でこの100年の中で、箱根駅伝で起こったさまざまなハプニングやドラマがまとめて紹介されていました。自分も覚えているエピソードが、過去の歴史として扱われることに、こうして歴史は紡がれていくのだと実感し、感慨深くもなりました。
残されている映像や歴史的に見ても、この100年で私たちの暮らしや思想は、良くも悪くも大きく変化したと思います。箱根駅伝が第200回を迎える頃には、どんな世界になっているのでしょう。現在では夢物語とされていることが、実現化されているかもしれませんね。今までの既成概念が通用しない、何が起こるかわからない世界になりつつあります。もしかしたら私たちの運営するオンラインコミュニティが世界を変えるきっかけになり得るかも!?なんて、勝手に妄想しています(笑)。
何が起こるかわからない世界。逆を言えば、何でも起こる可能性がある世界。大事なのは「~したい」という強い意志なのかもしれません。私も自分が「何を実現化したいのか」を考え、今年は行動していきたいなと思います。