これからやりたいこと
自転車を漕ぎながら、人生って一度しかないんだなとふと思った
散々聞いたし読んだし知ってる言葉だけど、初めて自分で気付いた
仕事は意外と楽しいし子供は可愛いんだけど、同窓会に出たとき自慢できる人生ではないなと思った
つまり同窓会で自慢してすごいねーって言われる人生にしたいんだなということがわかった
書いてみると単純だけどこの結果が出るまで結構時間がかかった
そして何を自慢したいか、ここからはわりと早かった
まず同窓会に行っている私のイメージの服装がIKKOだった
毛皮と貴金属とハイヒール
そして自慢できる仕事、規模の大きな仕事、東京でしかできない仕事だったらなおいい
つまり派手な人生を送りたいということがわかった
私にとって派手な人生とはどういうことか
旅行、車、エステ、、
派手に稼いで派手に使う、これだった
そして東京でしかできない仕事とはなんだろう
色んな会社と色んな人と関わることだ
すごい人達がいくらでもいる、その人たちと少しでも関わりたいあるいは同じレベルになりたい
というか上京してきた時もそう思っていたことを思い出した
日々の生活をだらだらと送っているうちにかなり平凡なものになってしまっていた
ちなみに当時のイメージはフランスに留学して大学に残って翻訳などしつつおしゃれで知的な人生を送るか、仕事をして海外と日本を半々で生活するかというものだった
フランス語を勉強してヨーロッパまわったし、就職も東京でしかできない自慢できる仕事をしてみたがダメだった
原因は完全なる努力不足
だけどこの2つが出来なくて重要なことに気付いた
ここまでの人生で努力をしたことがないことに気付いた
さらに努力をする根性がないことにも気付いた
気付いてそれに甘んじて平凡な日々になっていた
ある時家計が窮地に立たされ、転職したら以前より稼げるようになった
調子に乗ってずっと欲しかった指輪を買った
仕事は大変だけど最近調子がいいし、まだ手元にないけど中指に指輪がはまっている気がしてやる気が出る
そして会社に戻る自転車でふと思った、人生って一度しかないしもう3分の1は終わってるんだな
今努力しているつもりはないが頑張っているつもりはある
それが金銭面で少し返ってきた
この方面だったら努力もできる気がする
根性がないことを知っているのでそのことに注意してがんばれる気がする
人生に浮き沈みや波があることも知っている
今は調子が良い時だからこの時を逃してはいけない
調子が良い時にどれだけ出来るかだと思う
それでいまはひたすら本を読んでいる
仕事系自己啓発の本を沢山読んだ
美容にも少しずつお金をかけだした
次に何が出来るのか、自分のために何をしたら良いのか
それがこれから見つけないといけないことだと思う