HSS型HSPを専門的に考察する①ー補足記事ー
こんにちは。えめです。
前回、HSS型HSPの考察で、
「同じことを続けていると現実からログアウトする」
というお話をしました。
そのログアウトする理由について、
わからないとしながらも、
考察をあげていましたが、
追加考察があったので補足。
※あくまで考察です。
HSS型HSPは現実からログアウトしやすいです。
理由は、
脳が現実を認識する時に、
情報を辻褄合わせて世界を一つに認識する
「統合」する場所が寝やすいからです。
なぜ寝やすいのか?
一つは前回記事であげた、
「脳の統合するところの隙間が少なくて、
ゴミが溜まりやすいので、
統合機能が低下しやすい」説。
これは単純に、
脳のどの機能よりも早く統合機能が機能低下する。
↓
統合機能が寝やすい。
↓
定期的にリフレッシュが必要。
でも後から、
この説はなんか矛盾が多い気がするなぁとちょっと思ってしまいました。
どっちかというと、ナルコレプシー(眠り病)かなと。
考察ミスだったかもしれません。
でも、ドーパミン耐性仮説だけじゃ説明できない部分もあるので、完全に却下できない部分もあり。
二つ目。
「ドーパミン耐性がつきやすい」説。
HSS型HSPだと思われる息子を見ていて。
お風呂で刺激的な悪いことばかりしていた息子。
子どものすることではあるものの、
ちょっと知らないものに手を出したい欲というものは大人にもあるもの。
新規性ってやつ。
これは脳の隙間では説明できない。
ならば、ドーパミン耐性の方がしっくりくる。
すでに経験済みの事柄に、
ドーパミンが出なくなってしまう。
これが人より早いとすれば?
もう経験済みのことにドーパミンが出ない
↓
ドーパミン欠乏
↓
そわそわ
↓
別の刺激を入れてドーパミン補充
↓
刺激が増えたので情報量も増えて統合機能フル活動
↓
統合機能低下
こっちはすんなり説明しやすいなーと。
でも、同じことをし続けると現実がわからなくなるみたいな現象を説明できているのか?ってところには疑問。
仮説1.2.両方ともあるという説もある。
あとは仮説3
過集中説。
体感時間が人の何倍か速い。
集中力がありすぎて、頭の回転が速くて、
人より集中が切れるのが早い。
人はずーっと同じ状態が続くと、現実がわからなくなる。
風邪でずっと家にひきこもったりしてたら、なんか変な感じがするアレとか、みんな何かしら体験したことはあると思う。
人より処理が速いということは、
人より統合機能も使っていて、
人より機能低下も早い。
すみません、
記事でも書きましたが、
これっといったエビデンスは明確にはわかりません。
公式もないので。
なので、これかなー?ということしか書けません。
だけど、
とりあえず、
HSS型HSPは統合機能が寝やすい。
これはあります。
HSS型HSPは診断名ではなく、
診療報酬の対象ではないので、
お金が回りません。
なので、
多分、エビデンスも出ません。
ということで、
しばらく考察ベースになるかと思います。
あしからず…
ということで、
お薬は処方されません。
でも、お薬なくても、
解決策はいくらでも作れると思うので。
自分らしく生きていけるように
一緒にやっていきましょう。
需要なさそうですが、補足として記事アップしておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊