見出し画像

テキトー生活からの脱却!企業の採用責任者になるまで~自己紹介(失敗談)~

はじめまして!
IT商社の人事採用担当&ヤンキャリ運営者の”おかはら”です!
今回が記念すべき第一回目✨
ということで、まずは私の自己紹介をしたいと思います^^
私の今までの失敗経験が誰かの役に立ったり、行動するための後押しになれば嬉しいなという気持ちで書いていきます!

【プロフィール】
出身地:沖縄
最終学歴:専門学校(製菓)
学生時代の私の心境:正直働くってよくわからない。感覚でなんとかなるっしょ!

という感じで、本当にそんなにスペック高くなかったです。
今回は私の自己紹介(失敗談)をご紹介したいと思います!

失敗談①入社する企業の条件面、環境面はしっかり把握するべし

高校まで勉強があまり好きではなかった私は、趣味のお菓子作りを仕事にしようと決め、地元を離れ大阪の製菓専門学校へ入学し、そのまま流れるように内定をもらえたケーキ屋さん(個人店)に就職しました。

当時の就活の軸は「そのお店のお菓子が美味しいか」それだけでした。笑
お恥ずかしながら、あまり就活を頑張った記憶もありません・・・

そこで、ある程度覚悟はしてましたが、パティシエの仕事の過酷さを目の当たりにしました。。(10年前のことなので、今は環境改善されているかもしれないです!)

・休みが少ない
・給与が少ない
・入社2か月以上続く人が少ない!(環境が過酷。主に人間関係)


これは、働くところによって全然違いますが、私が入社したところはそうでした。
休みや給料は、やりくりすれば最悪何とかあるんですが、環境面は自分に合わないと、ものすごくかなりキツイ。。。

毎日言葉のナイフが飛び交うような環境で、精神的ダメージを受け続けるような職場だったのですが、ケーキは本当に美味しかったので、負けず嫌いな性格もあって泣きながら踏ん張って3年半は頑張りました。笑

本当に自分と職場環境の相性が大切だということを体感しましたので、入社前にしっかりと企業理解を深めておくことをオススメします!
※このタイミングで私はパティシエには向いていないと判断しました。

失敗談②何事も目標とある程度の計画を立てるべし

パティシエをやめ、大阪にいる理由もないので地元に帰ろうと思いましたが、「特にやりたい仕事もないしなー。。あ、でも外国の人は多いから英語を話せたほうがいいかも」というノリで、1年間カナダへワーホリへ!
補足ですが、パティシエをやめた後、アルバイトで為めたお金で行きました。
※この辺りは書くと長いので、いろいろ割愛します。

結果、沖縄に戻ってきて転職活動を始めようと思ったときに、焦ります。
その理由がこちら!

・正社員経験が少ない(アルバイトばかり)
・カナダに1年いたが、ビジネスレベルの英語は話せない(日常会話程度)
・年齢が30歳目前(当時27歳)


ビジネスマンとしてのアピールポイントが・・・・ない!!!!

接客業とは違う仕事がしたかったため、「土日休み、オフィスワーク、給料」を軸として転職活動していたのですが、「○○経験2年以上」「TOEIC700点以上」など経験者&スキルある人の募集が圧倒的に多かったのです。(当時)
そして結局、仕事を見つけるまで飲食店でのアルバイトをし、アルバイト経験だけが増えていくということに・・・。

今まで行き当たりばったりで行動してきたツケが回ってきたと思いました。
なので、何事も自分の中で目標を立て、自分の武器(強み)にできるようにして、今後どんなことをしたいのかをイメージしたうえで経験を積んでいけたらよかったなと反省しました。計画性って・・・大事です><。

失敗談③自分自身と向き合うべし

先に書いたように、ビジネスマンとしての経験が一切ない私は、あまり自信がなく面接や転職活動にビビっていました。

・「どうせうまくいかないだろう」と、後ろ向きな感情になっていた
・やりたいことが不明確で、ただ面接を受けていた。(選考を受けることにも消極的)


そんな中、積極的に動き始めたきっかけは、家族や友人と話しているときに、自分の強みを自覚できるようになったからでした。
(ちなみに、その時言われたのは、笑顔と前向きさでした)

そこからは自分に自信が持てるようになり、
「ビジネスマンとしてのスキルはないけど、やる気はある!!」
と前向きになれ、当たって砕けろ精神で面接を受けていくようになりました。

そして、「何をやりたいか」という部分は、過去の職場環境の苦労から、人事に興味を持つようになり、具体的なイメージを持つことができました。
そして、ダメ元で勇気を出して応募した会社で、なんと合格!!
それが今の会社です。

後々気づいたのですが、自分に自信が持てると、自然と面接でもハキハキ話せていました。それがいい結果につながったのかなと。そして、まずは動いてみないと何も始まらないということを実感しました。

あとがき

人それぞれ幸せの定義は違いますが、私は将来(30年後40年後)を考えたとき、やりたいことができる自分でいられるか(収入や時間など)を考えたときに、ちゃんと職についてお金を貯めたい!と思いました。

もっと若いうちから考えて動けばよかった・・・と思っていますが、何歳からでも行動することで状況は変わると体感しました。

ちなみに今の会社では、営業部で社会人としてのマナーやコミュニケーションを教えていただき、半年後からは人事採用として業務させてもらえるまでになり、責任者にまでしていただきました。

「とりあえず素直にやってみる!」ということを実践してきた結果かなと思います。
大変ですが職場の仲が良く、スピード感も私にすごくあっている会社だと思えているので、満足です。笑
本当に、どんな環境で働くかって大事です。(しみじみ)
以上!”おかはら”の自己紹介でした。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
就活・転職相談お受けしております!
お気軽にご相談ください♪
【運営サイト】
ヤンキャリ(未経験):https://young-career.jp/
コウジョウ転職(製造・タクシー):https://kouten.work/
ベストマッチ介護(医療・介護):https://matchkaigo.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?