2022/06/21 UNKLE - Rabbit In Your Headlights

＜「夕焼けが沈む海を見てたらすごくキレイで、それを背負って帰れないなと思ったから、Charaの『JUNIOR SWEET』を海にあげてきちゃったんだ」という彼女に、「そのCD、持ってるからあげるよ」とは言えなかった＞っていう今朝見た夢をちゃんと夜まで覚えていた山本です。早朝うっすら目覚めて、まだ時間あるわ、と思って目を閉じた後に見た夢。ここに出てくる彼女の顔は全く覚えてない、ってのが、夢のむず痒い所ですよね。

ということで今日はこれを。先週の授業でMVについて話した時にもチラッと触れたんですけど（Jonathan Glazerの作品はJamiroquaiの"Virtual Insanity”を見てもらったんで、チラッと触れるだけになりました）、なんたってMVの衝撃込みでの印象が強くて、正直言うと曲単体でしっかり聴いたことがあんまりなく、でもやっぱりビートが入ってきてThom Yorkのあのボーカルが高まる辺りはちょっとぞわっとテンションが上がりますね。確か高校の時だったと思うんだけど、深夜に『BEAT UK』っていう洋楽のヒットチャートを紹介する番組がやってて（今wikiで調べたら、「イギリスのヴァージン・メガストアーズにおけるシングルチャートトップ20をメインに」って書いてますね）、それこそOasisのMVとかそこで初めて見たんだけど、この曲のMVも流れてたんですよ。で、見てたらいきなり人が車にはねられるもんだから、「まじかよ」ってなったのをかなり強烈に覚えてます。音源を手に入れたのはそこからだいぶ先なもんだから、やっぱりMVの印象が強い。そういう曲ってありますよね。『BEAT UK』みたいな番組が深夜とはいえ地上波でやっていて、北海道の片隅でも見られた、というのはラッキーだったのかもしれないなぁ。