Java Silver試験に一発で合格した勉強法
こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
先日、ベンダー資格であるJava Silver試験を受験し、合格しましたので、私が実際に行った勉強法を共有したいと思います。
Java Silver試験とは
Oracle社が認定するベンダー資格です。
Java silver,Goldについては、日本だけでなく海外でも通用する資格となっています。
受験するに当たっての条件は特にありません。
(Java Bronzeを保有している必要もありません。)
難易度は
公式の対象レベルは「上級者の指示のもとで指定された実装が行えるレベル(初級Javaプログラマ向け)」となっています。
この文言だけを見ると「なんだ簡単そうじゃん」と思ってしまいがちですが、しっかり対策していかないと合格は難しいと思います。
では勉強法に参りましょう。
まずは紫本を1周
私は紫本を呼ばれる下記の本を教科書替わりに1周しました。
章の最初が解説、最後が確認問題となっています。
解説も分かり易く、試験に出題される範囲の知識はこの本一冊で十分身に付きます。
ポイントは7割ぐらい理解できたら先へ進んでしまうことです。
10割理解できるまで、読み込んでいるとそれだけでかなりの時間を要してしまいます。
知識は、実際に問題を解きながら定着させるのが一番です。
黒本をやりこむ
紫本で知識をある程度蓄えたら、あとはひたすら黒本を回すだけです。
この問題集は解説がめちゃくちゃ丁寧に書かれているため、間違えても理解できずにそのまま終わるということはほぼないです。
黒本の解説を読んで分からなかった場合は、紫本で調べて確認する。
ということを繰り返しました。
さらに、黒本とほぼ同じ問題が本試験でもたくさんでます。
この本、もはやボーナスステージです。
黒本の最後にある模擬試験2回分は覚えてしまうぐらいやりこみましょう。
必ず合格が近づきます。
まとめ
紫本1周→黒本受験日までひたすらやりこみ
これだけです!
ある程度Javaの知識がある人は黒本だけでも十分だと思います。
(どちらにせよ黒本は必須)
頑張りましょう!!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。