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【振り返り】クマリデパートと駆け抜けた2022年

◆はじめに

気づけばあっという間に年の瀬…。
月並みですが、歳を重ねるごとに1年過ぎるのがとても早く感じてしまいます。

今年1年を振り返るにあたって欠かせないのが、当然クマリデパートの存在です。
これだけ何かにハマったことは人生で初めての経験で、「お前、アイドルにハマって有休取って平日の昼間からライブを見に行くようになるぞ」と過去の自分に言っても、恐らく信じないような気がします。
それだけ虜にしてくれたクマリの魅力って本当にすごい。

今回のnoteではクマリデパートとの思い出、約1年見てきて感じた自分なりのメンバーの好きなところ、クマリを通じて出会った方々、自分の中で変わったことなどなど、つらつらと書いてみたいと思います。
まだまだ浅く捉え方が間違っている部分もあるかもしれませんが、新規の独り言として温かい目で見ていただけますと幸いです🙇‍♂️

◆クマリデパート振り返り

冒頭の通り、とにかくクマリデパート抜きでは語れないこの1年でした。
思い出は数えきれないほどもらっていて、全部書いていたらとんでもないことになってしまいそうなので、各メンバーに紐付いた思い出+αを、メンバーの好きなところと一緒に振り返っていきたいと思います。

・バズリズム出演(1月21日)

全てはここから始まりました。
たまたま付けていたTVで紹介されたクマリを見て、ここまでハマるに至りました。
あみだが流れてきて「え、めっちゃ良くない?」とスマホから目を上げた時のことは、未だに覚えています。

マナ瀬ちゃんからいまだに「バズリズム見て好きになった人会ったことない!」と言われますが、それだけ奇跡的な形で出会えたことは本当に感謝です。あの時見ていなかったら、この1年全く違うことになっていたかも…。(素敵なグループなので、遅かれ早かれ出会ったかもしれませんが)

・早桜ニコトークライブ(3月2日)

ライブではないですが、直接クマリのイベントに参加したのはこの日が初めてでした。
会場のロフト9と黄色いLOFTを間違えてみたり、全く勝手が分からないまま乗り込んだ当時の自分の行動力に、正直拍手を送りたいです笑

トークライブを見ながら「画面越しに見ていたアイドルが、こんな近い距離で喋ってる!」という気持ちになったのをよく覚えています。
ちょっと緊張しながらも、コーラを飲みながらゆるっと話していたさおてゃんがとても可愛かったです。

そして何より初めての特典会!
仕組みが分からなさすぎて帰ろうかどうか本当に迷いました…今考えると結構ここが分岐点だったかもしれない。
意を決してスタッフさんに聞きながら買ったチェキ券1枚を握りしめて、列に並びました。
自分の番が来たときは心臓バクバクで話していたので、きっと要領得ていないような話をしてしまっていましたが、さおてゃんが頷きながら最後まで丁寧に聞いてくれて「また来てね!」と言ってくれたことは今でも忘れられません。

このトークライブイベントがクマリの現場に通い出すきっかけとなりました。

💙さおてゃん
自分をクマリにハマらせてくれた第一人者です。さおてゃんとあの時会って話していなければ、ここまでハマっていなかったかもしれません。ある種恩人ですらあります。

自分から見るさおてゃんはスーパーアイドルで、ステージ上でのとびきりの笑顔でパフォーマンスする姿が大好きです。
特典会でもにこにこしている姿を間近で見るだけで温かい気持ちになって、剥がれ際の「またね!」を聞くのが名残惜しくもありつついつも嬉しいです。

リーダーとしてクマリデパートを率いてくれているさおてゃん。3名体制時代からここまで大きな輪を作るのは並大抵のことではないはずで、昔のことを回顧して涙が出るのはそういった部分からなのかなと感じています。
それでもさおてゃんがリーダーだからメンバーもファンもみんな着いてくるし、さおてゃんだからたくさん応援したいという気持ちになります。
これからもさおてゃんのにこにこ笑顔が見続けられたら嬉しいです!

・#ちゅるラジ第7回配信(7月13日)

コロナが蔓延する中、ついにクマリメンバーにも魔の手がかかってしまったこの時期。
1ヶ月近くライブがない日が続きました。

そんな中でメイちゃんが配信してくれたちゅるラジ!クマリのみんなの声が聴けない中で、とてもありがたかったことを覚えています。
中々配信が始まらないトラブルも含めてずっと楽しかったのと、マナメイの掛け合いが面白すぎた笑

また自分の投稿を読んでくれて、昔のマナメイYouTube配信の振り返りをしてくれたのがとても嬉しかったです!

💛メイちゃん
メイちゃんは新しいことにチャレンジする天才!
ちゅるラジも続けてくれているし、ゲーム配信・トランペット配信などなどファンを楽しませるための企画を考えてくれて、その挑戦の姿勢がとても素敵です。ついには自分でクマリイベントまとめサイトを作ってしまうほどで、仕事ができるアイドルここに極まれりという感じ…!

新しいことにチャレンジするのは何にしても相当にカロリーを使うので、普通は重い腰が上がらないところ。まして忙しいアイドルの仕事の合間を縫って企画を考えて準備をして実行にまで移せる行動力、本当に尊敬しています。

そういった行動力が回り回って外部でのお仕事に繋がっているから、よりすごいことだと思う…。これからのさらなるメイちゃんの仕掛けが楽しみです!

・六本木アイドルフェスティバル2022(7月29日)

この日はコロナ明け1発目のライブかつ自分の中でYou Never Knowを初めて見た日でした。

クマリ以外でパフォーマンスする優雨ちゃんがとても新鮮で、「The アイドル」な優雨ちゃんのパフォーマンスがとても可愛かったことを覚えています。

iDOL and Readのインタビュー記事で「辞めようと思う時期もあった」という話をしていた優雨ちゃんが、選抜にも選ばれて笑顔でパフォーマンスをしている姿にグッときました。

💗優雨ちゃん

ファンの気持ちを敏感に察知して、すぐ行動に移してくれるところが、ありがたいとともに優雨ちゃんの尊敬できるところだと思っています。
ちょっとファンがざわざわするようなことがあった時に、真っ先に空気を察知して動いてくれるのは優雨ちゃんです。
中野前のインタビュー発表の時に、本人もまだ気持ちの整理ができていなかったかもしれないのにすぐにスペースで声を聞かせてくれて、あの配信にはとても救われました。

これは違うと思ったことは言ってくれる強さも、優雨ちゃんの素敵なところ。
過去noteにも書きましたが、MC中の客席側のお喋りをそれとなく嗜めている姿が印象的でした。
自分だったらどう思われるか気にして言わないままにしてしまいそうで、ダメなものはダメと言える姿にハッとさせられました。

優雨ちゃんのそのような姿勢があるから、クマリが前向きな方向に進んでいると感じています!

・七瀬マナ1日店長イベント(7月30日)

マナ瀬ちゃんが望んでいたモデルのお仕事が実現した、とても印象的なイベント!
普段の特典会では30秒程度の接触ですが、今回は10分もの間接客してもらえるとあって、行く前から中々に緊張していました笑

実際行ってみるとマナ瀬ちゃんがちゃんと店長をしているのがすごく可愛くて、やり取りがとても楽しかった!
一つひとつ丁寧にポイントを説明してくれたり、「こちらの方がお求めやすいです!」と優しさが垣間見える接客だったり、マナ瀬ちゃんらしさ満点の対応でした。

好きが仕事に繋がるのは簡単なことではないはずで、日々いろいろな発信をマナ瀬ちゃんが頑張っていた結果だと思っています!

💚マナ瀬ちゃん

頑張り屋で人一倍周りのことを考えるマナ瀬ちゃん。
今時点でも歌唱含め高いパフォーマンス力を見せてくれるけど、レッスンをしながら課題を見つけて克服していくストイックさを持ちながら、さらにはその過程を楽しめている前向きなところは自分も見習いたいと思うポイントです。
中野など目標があるときには、たくさんの人が来てくれるように宣伝ものすごく頑張ってくれていた姿は忘れられません。本人は「加減分からなくて…」と言っていましたが、それだけがむしゃらに突き進んでくれる姿は、否が応でも応援したくなります。

周りの気持ちを汲み取りすぎて自分のことが二の次になってしまう時があるくらい優しくて、時々心配にはなるけど、これだけ人の気持ちを考えられる人は中々いないと思います。
「みんなが優しくて…」といつも言ってくれるけど、マナ瀬ちゃんが優しくしているからそれが返ってきているのだと感じています。
人のポジティブポイントをたくさん知っているのもすごく素敵なところで、周りを見ている故のことだと思います。

これからも今のままのマナ瀬ちゃんでいてくれたら嬉しいです!

・ギュウ農フェス@宇都宮(7月31日)

炎天下の中行ってきた宇都宮。
この日はなんと言ってもフウカちゃんのとちぎ未来大使就任のおめでたい日!

1番印象深かったのが、就任式会場ライブでのフウカちゃんのケンパー歌唱。
ラスサビの「グッドエモーション」のところの声の裏返りに、強い気持ちを感じて涙が出そうになったのを覚えています。
感情に訴えかけるパフォーマンスってこういうことだな…と強く思いました。
2つ目のライブ含めてその日のフウカちゃんのパフォーマンスは特に神がかっていました。

栃木愛を持ち続けていたフウカちゃんのまさに念願叶った日に立ち会えて、とても嬉しかったです。

🤍フウカちゃん

ステージ上の"エース 楓フウカ"とSHOWROOM配信などのオフの時の"バブフウカちゃん"のギャップが可愛いフウカちゃん。
配信の時に見せる「ヒッ」の笑い方の大ファンです。

印象的だったのは夏頃行われた、グループ対抗型の配信ライブ。パフォーマンスはピカイチだったクマリでしたが、思うような結果とはなりませんでした。投票はファンによる課金で行われたもので、正直悔しい気持ちでいっぱいでした。
そんな中で配信してくれたインスタライブ。
フウカちゃん自身が1番悔しかったはずですが、「みんなの力が足りなかったとかじゃないってことを伝えたかったんだー」「私たち自身の力であのステージに立つ!」というメッセージを出してくれました。
ファン想いなところ・強い気持ちを持ち合わせているところがとても素敵だと思っています。

これからもカッコいいフウカちゃん・ゆるゆるなフウカちゃん、色々な面を見ることができるのが楽しみです!

・小田アヤネ生誕祭(8月12日)

自分にとって初めての生誕祭が小田ちゃん生誕でした。
みんなが1人のために集まる空間の温かさを初めて感じました。

真っ赤な照明の中「あんびしゃすクエスト」で飛び出てきた小田ちゃんの姿は鮮明に覚えています。
MCでも小田ちゃんらしいニコニコの笑顔で「えへへえへへ」という感じで嬉しそうに気持ちを伝えてくれた姿が印象的でした。

❤️‍🔥小田ちゃん
太陽のような存在でクマリを明るくしてくれるムードメーカー!
小田ちゃんの周りにはいつも笑いが溢れているように感じています。
以前オタクの皆さんと話した時に、「小田ちゃんオタクのアットホーム感すごいよね」という話になりました。小田ちゃんの人柄に自然とそのような人が集まってきているような気がしています。

またマナ瀬ちゃんのブログで「小田ちゃんとたくさん話した!」という内容がよく出てきていて、聞き上手で色んな相談を聞いてあげているのかなと思ったり。
そんな中でも8月のマナ瀬ちゃんのブログの中でのあるエピソードが大好き。
小田ちゃんがレッスン帰りにマナ瀬ちゃん元気なさげなのを見て、自分についてきてもらう体でマナ瀬ちゃんをご飯に誘ってあげたエピソードを見て、そういう一歩二歩先の気遣いができる小田ちゃんはとても大人だなと思いました。

グループを明るく盛り上げながら、周りへの気遣いを欠かさない小田ちゃんの周りには笑顔が絶えないのも納得だと感じました!

・@JAM EXPO 2022(8月28日)

横浜アリーナの1番大きいステージでパフォーマンスをした記念すべき日。
そして何よりこの日は武道館公演発表という、クマリ史上1番ビッグな発表がありました。

ステージ横の画面に突如映し出された映像での発表。思わず声も涙も出てしまったことは記憶に新しいです。
メンバーも嬉し涙を流していて、さおてゃんの「支えてくれたみんなと一緒にこの動画を見たかった」というファン想いの言葉は忘れられません。

その日はクマリオタクが1人残らず嬉しそうな顔でした。
とりあえず会場を出て、さおてゃんのファイナルステージが始まるまで時間が経つのも忘れてオタクの方と祝杯をあげたのは良い思い出です。

1年足らずの応援期間の中ではありますが、それでもこの日の発表の光景はずっと忘れられないと思います。

・ツアーファイナル@中野サンプラザ(11月27日)

武道館への道のりの途中…と言うには大きすぎるキャパの中野サンプラザでのファイナル。

全国ツアーを通して様々な課題をグループ一丸となって克服しながら突き進むクマリのみんなの熱量を、ひしひしと感じていました。

当日はこれまでで1番のライブを見せてくれて、キッチンのパフォーマンス・マナ瀬ちゃんソロ・新曲でのさおてゃんの笑顔、前向きな気持ちであれだけ涙が出たのは過去なかったというくらい、胸がいっぱいになりました。

「この6人はこれだけすごいことを成し遂げられるんだ!」という誇らしい気持ちを、自分のことのように感じていました。

◆新しいコミュニティ

クマリを好きになったことで得られた経験は、自分にとって新鮮なものばかりでした。
特にこの1年クマリオタクの方と「初めまして」をする回数が多かったのが自分にとってとても嬉しいことでした。

社会人にもなってしばらく経つと、新しいコミュニティに参加する機会もだんだんなくなってきて、仕事以外はある程度固まった人間関係の中で過ごしていました。
それがクマリデパートを好きになったことをきっかけに、その輪が広がったのがとても嬉しかったです。
最初のうちは1人で通っていた現場も、Twitterやnoteをきっかけにご挨拶することが徐々に増えていき、今では現場に行けばどなたかとはお話ができるようになりました。

クマリオタクの皆さんは優しい方ばかりで、通い立ての頃のちょっとした疑問もすぐに拾って教えてくださったり、昔から通っている方はクマリの昔からのあれこれを飲みの場で話してくださります。
ライブを見に行くのももちろんですが、特典会で並んでいる時にお話ししたり、終わった後時々飲みやご飯に行ったりする機会がとても好きだったりします。
新参をこうやって受け入れてくださって、本当にありがたいです…。
なんとなくグループのカラーに近いに人たちが自然と集まっているので、居心地がいいのかなと感じています。

「ライブに行くのが好きな人」「グッズを集めるのが好きな人」「推しの写真を撮るのが好きな人」「ブログを書くのが好きな人」「絵を描くのが好きな人」「遠くから応援している人」アプローチは人それぞれですが、「クマリデパートのことが好き」という一点においては概ね共通していると思っています。
年齢も考え方もバラバラな人たちが、ひとつのグループを応援しているという一体感がとても好きです。

自分はまだまだ新規の身ですが、最近クマリを知った方で困ったことがあって少しでも役に立てることがあれば、自分がしてもらったときのように好きになるお手伝いができればと考えています。

◆自分自身の変化

クマリを好きになってから、新しいことに挑戦する機会が増えたと感じています。

「現場に通う」ということ自体が自分のこれまでからするとだいぶ新しい行動にはなるのですが、そこから派生してこれまで文章を書く作業をほとんどしてこなかったのにnoteを書いてみたり、オタクの方に誘っていただきスタジオでクマリの歌を歌ってみたり、自分ながらだいぶアグレシッブな動きを見せているなと感じています。

これまでは新しいことをして発信するときに「周りからどう見えるか、変に思われないか」ということが気になって行動に移せず、無難に過ごしてきた気がします。
それがクマリの世界に入ってからは、メンバーも色々なことに挑戦していたり、オタクの方も自分の好きな方法で表現していたりするのを見て、「あまり難しく考えないで、自由にやっていいんだな」という気持ちが先行するようになりました。
いざやってみるとメンバーやオタクの方の温かい反応をいただけたり、そういった環境にも助けられて、新しく始めたnoteもこうして続けることができています。

そういう考え方にさせてくれたのはクマリデパートのおかげで、とても感謝しています。
一回きりの人生なので、これからも自分がやってみたいなと思ったことはなるべくやっていきたいと思います!

◆おわりに

後半少し自分語りが入ってしまいました💦

長々と書いてきましたが何が言いたかったかというと、「この1年クマリデパートにたくさん元気をもらいました!」ということです。
人生でこれだけ何かのことに熱中したことはなく、そんな気持ちにさせてくれたクマリデパートには感謝してもしきれません。
クマリがいてくれ続ける限りは応援することをやめることはないと思っています。

来年はついに武道館公演も待っていて、そこに向けての動きもそれからの動きも今から楽しみでしかないです。
たくさん応援していきたい!

今年1年関わっていただいたチームクマリデパートの皆さま、オタクの皆さま、改めてありがとうございました。
来年もぜひよろしくお願いいたします!

年の瀬に超長文にお付き合いいただきありがとうございました🙇‍♂️
良いお年を〜!

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