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薬剤師人口ピラミッド(1975~)

医療現場で重要な役割を担う薬剤師については厚生労働省が詳細な統計を取り隔年ごとに報告しています。

この記事では、性別・年齢階級別にみた薬剤師数の推移を1975(昭和50)年から2002(平成14)年まで図で示します。それ以降は動画にてご観覧ください。

薬剤師数の推移が詳細にわかる薬剤師人口ピラミッドは今後の医療政策を決定する上で重要なデータになり得ます。

概観

人口ピラミッドを見る前に、大まかな推移の傾向をつかんでおきましょう。

男女の性別にみた薬剤師数の推移

sex_薬剤師


年齢階級(10歳階級)別にみた男性薬剤師数の推移

sex_age_薬剤師_男


年齢階級(10歳階級)別にみた女性薬剤師数の推移

sex_age_薬剤師_女


2010年以降、男女とも20代の薬剤師が急に減少したのは、薬学部が4年制から6年制へ移行した影響です。

つづいて各統計年の人口ピラミッドを示します。

昭和

1975-2002_sex_age_薬剤師_1975-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1980-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1986-01-01

平成

1975-2002_sex_age_薬剤師_1990-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1992-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1994-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1996-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_1998-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_2000-01-01

1975-2002_sex_age_薬剤師_2002-01-01

動画でも(1996~、5歳階級)

1996(平成8)年以降は5歳階級のより詳細なデータがあります。その推移を動画で示します。

プラセボ製薬株式会社が運営するYouTubeチャンネル「プラセボ・グラピクス」では、都道府県別にみた薬剤師人口ピラミッドの推移動画も公開しています。

こちらも是非ご覧ください。


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