vsブレーズ、後半戦
前半をなんとか1-1で折り返したポッシュ。
後半に向けての変更点はありません。
そしてここからブレーズの怒涛の攻撃が始まります。
50分、最終ラインからの不用意なパスミスからフレックに決められ勝ち越されます。
ブレーズは攻撃の手を緩めません。
続く54分には広大なバイタルを突かれて崩されオズボーンに決められ3-1。
このシーンは数的有利を作りながらボールを奪えない、それどころかボディコンタクトすらないのが筆者の私としては、ゴールを決めたオズボーンへのクロスが入る場面でセンターバックのナイトがニアをケアしていなかったことが不満でした。
まず数的優位を作っていた点ですがこちらをご覧ください。
スクショ画面なので画質は粗いですがこのシーン、4対3と数的優位を作れています。
本来であればボールホルダーに寄せてる選手とオレンジのスパイクの選手で体を寄せて挟めるとベストなのですが、ここでボールホルダーから見て正面の選手2人が見合ってしまい、ブレーズの選手に楔を通されてワンツーで抜け出されゴールに繋がっています。
見合った選手も悪いですが、2人の選手の背後を見ているCBが一言コーチングしてあげれば簡単に崩される事はなかったのかなと思います。
この失点でポッシュは気持ちが切れたのか、ここから地獄の3失点。
本当に見るのが辛くなるくらい攻め込まれていました(笑)
残りの失点は思い返すと辛いので割愛させて戴きます(笑)
しかし、大敗の中にも僅かな光明も見えました。
エース、クラークハリスにPKではありますがようやく今シーズン初ゴールが生まれたのです。
去年リーグ1得点王もチャンピオンシップではひっそりとしていましたから、このゴールで量産体制に入ってくれるとチームとしても戦いやすいのかなと感じます。
ただ得点だけではなく、守備の再構築は急務なのは変わりません。
私個人的には今の3-5-2よりかは4-4-2でバランスを取った方が守備もしやすいのかなとも思っています。
なおかつCBがいない状況下ですから3枚よりはというのもより強く感じます。
今節の負けで23位まで順位を落としてしまったポッシュ。
次節は日本時間の15日の朝4時、敵地マデイスキー・スタジアムでレディングとの対戦です。
同じく残留を争うチームとの対戦が続くポッシュ。
待ち望んだエースの得点がチームを上昇気流に乗せるのか、はたまた低空飛行のままなのか正念場が続きます。
今回は気になる点があったので記事にしてみました。
次はまた気が向いたら執筆したいと思います。
長々しい駄文ではありましたが、読んでいただいた方に感謝申し上げます