P!MODEL LABOの中の人って
みなさんこんにちは
P!MODEL LABOの中の人、ぽらりんです。
今回は自分のことについて書いて行こうと思います。
うちの商品を通じて私のことを知った人も多いとも思いますし「誰?」って感じだと思います。
現在は私の主軸はチューン系フラットのレース、いわゆる「カツフラ」をメインに活動してます。立体は地元に公式大会が来るタイミングか、時間余って気が向いたときに立体車作ったりしてます。
立体も最初の頃はわりかし大会出たりもしましたが、リザルトとしてちゃんと残っていないし、取っていないので、フラットメインでの戦績というか経歴を書いていきたいと思います。
【2013年 ミニ四駆復帰】
ジャパンカップ復活とともに復帰しました。
当時情報を得るために積極的に地元岡山で交友関係を広げていったと思います。フラットとの出会いは、某ショップさんの月例で立体レースのあとにフラットレースを開催していたことがあって、当時は周りは基本的には立体、フラット車2台体制とかで大会に出ていました。
そんな中でネットで見つけたのがRGSというチューンフラットレース。
仲良くしてもらっていた面々が主催ということで、軽い気持ちで参加したのがそもそもの沼の入り口でした。
当日ランダムモーター支給、当日慣らし、アルカリ電池(支給だったと思う)という状況はほんと車体の出来次第の勝負
結果
32位/45人という結果に。
しかもとトップと2.5秒も違うという現実に打ちのめされました。
ここで気づいたことは「丁寧なマシン作り」のモットーが生まれたと思います。だってほんとにみなさんのマシンは洗練されててすごいなと。
あんなにきれいに作りたいなという思いが生まれます。
ここから本格的にチューンフラットにハマっていきます。
【2014年 立体の合間に】
とはいっても当時はフラットレース自体も減っており、常設コースもなく、走行会もそんなにしていなかったので、ショップレースでの立体メインがまだまだ続いていました。
そんななかお隣の香川県にてMTMミニ四駆チャレンジCUP Vol-07が開催されることとなり、参加することに。
今回はニッケル水素での大会。これまた出走前まで充電できる方式。
爆弾充電器を知ったのもこれが初めて。
結果
13位/24人。
昨年よりはきれいに作るということはスキルアップしたと思いましたが、ニッケル水素の運用や爆弾の運用、LCの対策等がすごく浮き彫りになりました。
【2015年 本格的に】
この頃から先述したRGSのメンバーと一緒に走行会をやったりして都度情報交換等やノウハウ、経験値をためながらフラットメインにシフトしていきました。
ただ仕事の関係上などの理由であまり遠くまでは行けなかったり、活動できる範囲で参加していました。
そしてMTMから約一年たって大阪であった第二回超天パ杯に参加することに。久々のアルカリレースでしたが走行会などでアルカリとニッケル水素での車体づくりの微妙な違いなんかがちょっとづつ理解してきたといったところ。
結果
25位/62人
撮影があった写真が残っていました。
天パ杯はLCにだいぶ苦しめられた感がありました。
なんとなくバンパーの特性やタイヤのグリップ感、フレームなんかも色々と考え始めた時期だったかと思います。(遅い)
あとはローラー高とかキャンバー方向、スラスト方向の剛性なども。
また走行会を通じて、岡山勢と関西勢で切磋琢磨しながら成長した年だったかと。
特に岡山勢には今まで順位とかも全然敵わなかったのが、肩を並べられるくらいの実力はついてきたかなぁと実感したくらい。
【2016年前半 結果が出始める】
この年、私のVSの師匠とコンタクトを取り始めたり、ツイッターなどを通じて県外の方と積極的に絡んで、情報収集したりしてました。
マシンに関してはトライアンドエラー。
またタイヤのストック作ったり、コースコンディションや外的要因とかも気にしたりするようになりました。
と、ちょっと実力がついたと勘違いして望んだOSKチャレンジCUP.vol.5
結果
51位/72人中
ちょっと変わったことをしようとした結果、大爆死。
無駄に重量のあるタイヤしてみたり、今思えば「こんなもんでいいか」と妥協したところがすごく多かった思い出があります。
このままじゃあいかんと、思ってた矢先。
この年、一ヶ月後にMTMミニ四駆チャレンジCUP Vol-08が開催というわりと過密スケジュールw
急いでニッケル水素使用のマシン作りを開始します。
反省点やバンパー構造の見直しやトレンドを取り入れつつ。
インゴムの超大径でも軽めに仕上げれるようになりました。
また充電器も揃ってきて電池の育成なんかもしっかりと行いつつ参戦。
結果
まずは予選
20位までが決勝にすすめる方式でしたが、なんとか決勝に。
そして決勝。
始めての2ラップ方式、2周での合計タイムで順位が決まります。つまり2回LCをクリアしなければ、1回だけだとタイムが残りません。
結果
フラットやりはじめて始めての10位入賞しました。
2ラップ方式というルールに救われた部分もありますが、やっとここまで来た!と実感できた大会でした。
しかし、この年はこれだけでは終わりません。
チューンフルフラットの最高峰、 第10回CSKに参加することにしていました。理由は、師匠の走りを生で見てみたい&普段会えない関東のVS使いの人たちと会ってみたいという理由で単身乗り込みました。
じつは純粋なチューンフルフラットは今までしたことがなく、これまたいろんな人に話を聞きながら、フレームを作っていきました。
特にリアバンパーの高さとかはだいぶ気にしてました。
4ローラーで走る難しさがわからないので。
そして予選。こちらも足切りラインがあります。
10位/54人中
実は中間では見てわかるように、ありえないことに4位につけてました。
3ヒート目はCOのためノータイム
4ヒート目は途中でダミースポンジが外れたため参考タイムでした。
ちなみに4ヒート目は25.41秒。もし記録が残っていれば、
4位で予選通過。やばい、だいぶやばいと舞い上がっていました。
そして望んだ決勝。初の表彰台を狙います。
結果
9位/20人
なにが起こったかといいますと。
決勝1ヒート目でVSによく起こりがちな、ギヤカバーがパカーンしまして…。結局再出走できずノータイム。
2ヒート目、ギヤカバー破損、ギヤの交換により、撃沈。
調子に乗りすぎた結果ですが、個人的には満足&超悔しい大会になりました。
と、そんなときRGS.vol.4の開催が決まります。
久々の地元大会で参加&スタッフとして参加することになりました。
このころからタイヤがどんどん細くなっていきました。
あとはFRPとカーボンを組み合わせながら作るようになったり。
結果
14位/49人中
スタッフ業務との兼任でしていましたが、スタッフではトップを出せました。モーター慣らしのタイミングが甘かった前半に比べて、第5ヒートにてねじ込めました。
そのときの走行の様子がありました。
しかし、ここから超多忙になり、迷走も始めますw
【2017年~ 迷走&多忙】
プライベートや仕事も忙しくなり、なかなかマシン作りが出来ない日々が続きました。走行会でもいまいちパッとせず。。。といった用な感じで。
たぶんやる気の問題()
そして、RGS Vol-05の開催も決まり、スタッフ参加。
結果
46位/68人中
バンパーとかタイヤとか、新しいことを詰め込みまくった結果、クソみたいなマシンができあがりました()やっぱりぶっつけ本番みたいなことはしたらいけませんね。
【おわりに】
以上これが私の戦績というか経歴です。
2018年以降は転職したり体壊したりといろいろあって、現在に至ります。
実はまぁまぁ細くながくやっています。
2016年が一番ピークだったと思います()
またコロナが落ち着いたら、またぼちぼち参加していきたいなと思います。
ですので、基本的にはうちの商品はフラットをする上での必要な加工が楽になるものだったり、改造がしやすくなるものをベースに作っていっています。径のサイズとかもΦ○mmと書いてありますが、実際計測すると…?っというような微妙なサイズ調整をしながら商品を企画しています。
あくまで私の体感とか経験を元にした調整です。そのへんを組んで、うちの商品を手にとって見てくれたら幸いです。