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P54 FM-Aモータードッヂ

みなさんこんにちは、P!MODEL LABOのぽらりんです。
全国FM−Aユーザーの皆様おまたせしました。
「めんどくさい」あの作業が簡単にできるツールです。

【P54 モータードッヂ】

P54 モータードッヂ
1セット(2枚入)
¥1,780

予約販売 11月24日(木)21:00〜
発送予定 12月上旬発送
販売箇所 P!MODEL LABO STORE https://pmodel-labo.stores.jp/
     P!MODEL LABOお取り扱い店舗様随時

【開発経緯】

全国FM-Aユーザーの皆様お待たせしました。
FM-Aのセンターアーム型の提灯作るのってかっこいいけどめんどくさいですよね。そんなみなさまのお悩み解消をしたいと思い、作成しました。
とある方から「VZとかVSのブレーキ作るくらいならこっち作れよ!」といわれたのもあります。
センターアーム方式提灯にするメリットとしては

①ホイールトレッドを限界まで狭めても干渉しない
②見た目がカツイ

①に関してはFMシャーシの形状の問題。他のシャーシはある程度の加工だけでセンターを通すことは可能ではありますが、FM-Aはとにかく邪魔なのでセンターを通さない場合、ホイールとシャーシの隙間を通すことになり、トレッドが狭いと走行中タイヤやシャーシに干渉しやすくなるため、横ブレや調整がめんどくさいというのがあります。それを解消するためにほかシャーシでもセンターアーム型やフレキなどのプレートつないで作成するわけで。

②に関してはなんかかっこいい!からっていう理由です。デメリットとしてはボディの制約を受けやすく、車高が高くなったりするのがダサく感じる場合があるので、ボディの選択肢も減ったりするところはあります。

VQSとかは逆に前が盛り上がってるから映える場合もありますが。

【使用方法とご注意】

正直「型紙」の域をでません。
理由に関しては、使うプレート、使う位置がユーザー様によって様々だからです。なんなら組接ぎで作っていらっしゃる方も。
なので「あくまでモーター周りを交わせる型紙」と思ってください。
その分自由度は高いので、こちらからこのプレートのこの位置を使う等は指定しません。使いこなせる人向け。

※今回は暫定的にブレーキプレートを使った使用例を掲載しています。

①両面テープ等でプレートとドッヂを貼り付けて固定する

適当な位置で固定してください。その後2枚で対象となるプレートを挟んでネジ留めしてください。

②ガイドに沿って裏表を罫書く

裏表を罫書いてください。
そうすることで両面をきれいに削れるようにするためです。
一枚だと貼り付け位置によってずれるのでこのようにしています。

③罫書き線に沿って削る

リューターなどを使ってケガキ線に沿ってカットして成形します。

④自分のマシンに合うように外観を整えていく

この辺からはもう任意で形をつくってください。

【クリアランスの目安】

ツール自体の設計はモーター位置から+1mm くらいでオフセットさせています。電池側はもう少し余裕をもたせています。ぴったりで作ると稼働する際にシャーシに干渉する場合があるのでわざとクリアランスができるように作っています。なんにせよ現物合わせしつつ成形してください。あくまで型紙かわり。

【おまけ】

組接ぎ用のスリットを作っています。これも任意でお使いください。

あともし自分流の既存穴を使った固定方法があるようでしたら、プレートを基準にアクリルを貫通して、固定穴を作ってしまえば両面テープを使う必要がなくなります。


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