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叶う望みの方が少ないからね。
初めましての方は初めまして。
そうでない方はいつもありがとうございます。
おいしいからあげ。です。
前回から始めた「あとがき」的なものです。
今回もかなり長いです。
お時間あればお付き合いください( * . .)"
本日、新しい歌ってみた動画を投稿しました。
エメラルドシティ【Oage cover】
/TOKOTOKO(西沢さんp)様
10thおめでとうございます✨
大好きな曲をリリースから10年という節目の年に歌うことができてとてもうれしいです。
この曲のタイトル「エメラルドシティ」と聞くと私は1番にオズの魔法使いを思い浮かべます。
こちらの楽曲が収録されたアルバムのタイトルも「僕の魔法使い」なので少なからずオズの魔法使いを意識した作品なのでは…….と思います。
「叶う望みの方が少ないからね。」
この言葉はアンチ・オズの魔法使いの考えなのかな……σ( ´ᐞ` * ).。o(考え中)
オズの魔法使いは、旅をする中でみんながそれぞれ望んでいたものはすでに叶っていて「望むのはすでにみんな持っていた」って結末。
それに反する想いみたいなものがこの曲には込められている気もします。
私は東京に住んでいたことがあるのですが、、、
202年生きている中で1番大きな挫折を経験した暗黒時代でした( ´-` )
毎日毎日終電帰りで、最寄駅の改札出ると涙が止まらなくて通り道にある交番で職質されたり。
(心配だったみたいで声をかけて下さいました。)
初夏、息を殺すようにパソコンの待機電力で回すミニ扇風機をじっと見つめて1日を終える。
定職につかないソノヒグラシ生活もしていました。
その時によく利用していたのが池袋駅。
「エメラルドシティ」を聴くと当時の私が鮮明に思い出されます……んんんんんん闇すぎて病みいいいい( ´-` )
東京から世界樹(現在地)へ向かう時も品川駅から新幹線に乗ったことをいまでもよく覚えています。
まさにこの歌の通り。
やりたかったこと、なりたかったもの、全てそこに残したまま、私はあの街とさよならしました。
でもあの街にいた私があるから今の私がある。
底抜けに明るいのは底がない暗闇も知っているからで、あとは自分で上るしかないことも知ってるから。
叶う望みの方が少ないけれど、
私の名前を呼んで私を私にしてくれる。
そんなあなたがいるあの街が好きだった。
そんな想いを曲に込めて歌いました。
ひとりきりの時、聴いてくれたらうれしいです。
今年1年大変お世話になりました。
来年も私らしく活動していければと思っております。
良いお年をお迎えください(っ˘ω˘c )💛
かなりポエミーになって恥ずかしおあげより。