【原神】フォンテーヌの魔神任務が面白い
こんにちは!pです。
去年からルームメイトがデイトレードにハマっていて、今日も朝から「いけいけ!上がれ!頑張れ!」といった早口の掛け声が隣から聞こえてきます。それもう完全にギャンブルやないか。
■5月からフォンテーヌの魔神任務を開始
さて、原神を始めて2ヵ月とちょっと経ちましたが、魔神任務はスメールの終わりで止まっていたのでフォンテーヌの魔神任務を開始しました。フォンテーヌは地上のワープポイントは可能な範囲で概ね解放したくらいで、任務は全く進めていなかったのです。
魔神任務第4章の4幕が終わり、現在5幕を進めているところですが‥
以下、まだ物語を進めていない方にはネタバレになるのでご注意ください。
■キャラクターが魅力的なのは流石
冒頭からフリーナの奔放でぶっ飛んだ性格を見せつけられ、しかもそれでいて小心者(主人公との対決の審判前に眠れなかったりとか)だったり、またそれとは対照的で沈着冷静なヌヴィレットとの絡み、そこにリネとリネットのほのぼのとさせるやり取りやナディア達「棘薔薇の会」の面々との絡みがあったりと、相変わらずキャラの魅力を引き立たせるのがうまいですね。見事に引き込まれてしまっています。
また、フォンテーヌの魔神任務では逆転裁判やダンガンロンパのような推理ゲーム要素が急に入ってきて笑いました。裁判を娯楽として楽しむ設定もぶっ飛んでいて楽しませてくれますね。推理要素はプレイヤーによって好き嫌いが分かれそうですが、私には悪くないですね。むしろ良い。
そして舞台はメロピデ要塞に移りますが、ヌヴィレットから要塞への潜入を依頼されてエレベーターに案内された時に「なるほどフォンテーヌ南の謎の孤島はこれかー!」と思ったら全く違いました。。
そして登場するリオセスリですが、YouTubeのおすすめパーティ編成動画なんかで見た事があったものの、ボクシングスタイルなので「脳筋キャラかな?」と思っていましたが、さすが法器キャラだけあってクレバーな人だったんですね!主人公やリネ達が手の平の上で転がされる展開もなかなか良かった。
シグウィンはVer.4.7の新キャラ発表で初めて知ったので「なるほどここで登場するのか」と思いましたが、それにしてもケモナー界隈の人からするとただの人間なのでは?と思ってしまいました。もうちょいメリュジーヌっぽくても良かったのに。
それにしても、どの国も存亡の危機レベルの話ばかりでヤバいですね。テイワット大丈夫か? しかし面白いので続きが楽しみです。
フレミネ操作パートも良かったですね。バトルがある訳でも無し、カットシーンだけで十分済ませられるところですが、操作するとあらためてフレミネが欲しくなりますね。。潜水ヘッドギア装着した姿を見せて欲しかったな。。
海面上昇に対する防災案を作成したりと、ヌヴィレットさんのお仕事は完全に最高裁判官の役割を超えてますね。。しかし同じ建物で働いている人間たちの低レベルな(?)お仕事事情が、ヌヴィレットの業務と対照的でありつつも生々しくて笑ってしまいました。ちょっとした事務用具1つでボスのハンコが必要とかもあるあるですね。。
■シュールなヌヴィレットさん
ちなみに物語には直接関係ないのですが、4月の祈願でヌヴィレットを手に入れてから探索でもスタメンなので、ヌヴィが崖をよじ登ったり落ちて死んだり、はたまた溺れたり、フォンテーヌの街中でハトを滅したりする姿はとてもシュールで笑えます。
■メロピデ要塞のマップに翻弄される
要塞に潜入したての頃は構造がわかり辛くて目的地への行き方にしょっちゅう迷いましたが、L3ボタン押し込みで表示される目的地マーカーが無いと発狂していたかも知れません。南のワープポイントを起点に移動すれば楽なのに気が付いてからは楽でしたが。。
■メロピデ要塞のレシピはどうやったら買えるのか?
こちらの食堂で売っているレシピはどうやって買えるのか最後まで結局分からず終いでした。。
という訳でググってみた。
■カットシーンのちょっとしたこだわり
フォンテーヌからカットシーンの演出が一段と凝ってますね!
私は職業柄、ゲームのようなリアルタイムグラフィックスについて少しだけ知識があるのですが、例えばこちらのスクショのような2つのカメラから撮った絵が画面に同時に存在するような演出って漫画やアニメでは当たり前に登場しますが、実はゲームでリアルタイムでやろうと思うとなかなか厄介だったりするんですよね。
原神はカットシーンでも「動画化してるのだろうな」というシーン(メロピデ要塞だとリオセスリが水の決壊を防ごうとするシーンなど)と「リアルタイムでやってるな」というシーンがありますが、フォンテーヌの魔神任務ではこうしたカットインやワイプみたいな演出をリアルタイムでやっている場面が急に増えたなと思いました。
どう厄介なのか具体的に言えば、カメラ2台分のレンダリングが必要な上にその2つのレンダリング結果をマスク処理(切り抜き)した上で合成するといった工程が毎フレーム処理に乗るので、普段よりずっとGPUに負担のかかる処理になります。
他には、シーンが切り替わる最後のフレームをそのまま残しつつ、次のショットの映像をフェードインさせたりスライドさせながら切り替えるみたいな演出をしてそうな場面も何度かありました。
良いですね。こだわりを感じます。。
という訳で‥こんな感じのちょっと齧った程度の知識ですが、それらを披露するような記事もたまには書きたいと思います。(間違ったことを書いてるかも知れないですが、私は原神の開発者ではないのでそこはご容赦を!)