【原神】セノの伝説任務 1章・2章の感想
こんにちは!pです。
フォンテーヌの魔神任務が面白かったため、伝説任務はスメールを飛ばしてフォンテーヌのキャラクターばかり先に進めていたのですが、今回はセトスくんが登場するというセノの伝説任務の1章・2章を進めてみたという話。
ストーリーの要約とかは無く、単に道中で面白かったことなどをただ書き留めているだけですが、ネタバレにはご注意ください。
■伝説任務 第1章
セノと目的地に向かう旅人とパイモン。その砂漠の暑さにまいるパイモンがセノに「何か秘訣はあるのか?」と質問した時の様子。精神滅却!
セノは教令院の「大マハマトラ」などという重要な役職に就いておきながら、単独行動を好むせいかマハマトラ達を束ねているような印象はないし、権限があるどころか行動に制限を受けまくっていてまともに調査しにくそうな様子ばかり。そもそも教令院に関係するように全く見えない奇抜な格好(原神のキャラにそれは無粋なツッコミかもですが、アルハイゼンの衣装は教令院っぽさが感じられる)から、魔神任務で登場した初見時からよく分からない立ち位置のキャラに見えちゃってます。
私はスメールの魔神任務は冒頭のコレイとティナリとの絡みが良かったので、もっと二人と森を探索して森の謎を解き明かしていったり、魔神任務の本編でも活躍して欲しかったし、コレイのキャラクターストーリーの内容みたいなのをゲーム中でもやって欲しかった。ので、ティナリとかコレイとか登場すると嬉しいですね!
ちなみにティナリの伝説任務で「次は~~へ急いで向かおう」みたいに目的地が示されて一旦区切りになりプレイヤー操作に戻った際に、その場にいるティナリに話しかけると「なんでまだいるの?」と言われたりしますが、ティナリらしさが出ているこのセリフに原神すごいなと思ったものです。
こちらも興味深い記事です。
色んな人が追放されたり投獄されてる教令院。
ところで任務途中でドリーに会いに行きますが、近づくと手を振ってくれます。近づくだけで勝手にイベントが進行しちゃうケースが大半なのでこれはちょっと嬉しい。。
1章クリア後にセノに話しかけると‥
■セノはダジャレ好き?
話題が伝説任務から外れますが‥そもそもティナリとどういう過程で知り合ったのだろうと思ってググると「ティナリのキャラクターストーリーで語られている」という記載を見つけたので漁ってみたのですが、そこで気になったのが「大マッハマシン」。
何がどうダジャレなのか?さっぱりでしたが、↓ こちらの記事を読んで中国語では奇麗なダジャレになっていることが分かってスッキリ。
『ナツメヤシ』の話もなるほど。。原神はローカライズのクオリティが非常に高いなと普段から感心しきりですが、こういった言葉遊び的な要素はローカライズの難易度が高いというか‥どうにもならないことも多いでしょうね。。LQA の人たちは大変だ。。化物語の海外版とかどうしてるんだ?
それにしても‥今までセノについて調べたことが無かったので、これほどダジャレ好きキャラだったとは全く知りませんでした。。
ちなみに全くの余談ですが、原神漢字研究所さんのこちらの記事がまた素晴らしい内容だったのでご紹介としてペタリ。
■伝説任務 第2章
いきなりダジャレをぶっこんでくるセノくん。第1章の時点でセノのダジャレについて知ることができていたので、冒頭のやり取りの意味が分かって良かった。そうじゃない人には全く意味不明でしょうね。。
ダジャレを言うか 500 モラの賭けをしていた旅人とパイモン。セノのことをよく分かっていたのは旅人の方でした。
セノとリサの先生である賢者ジュライセン。
脅迫者を「捕まえる側」と「捕まえられる側」の NPC の顔グラのベースが全く同じ件について。もうちょい NPC のグラフィックのバリエーション増やすか、被らないように使った方が良いのではと思うことしばしば。。
原神でのこれまでの経験上、ジュライセン先生も怪しく感じてきます。
コレイ腕細いな!(そこなのか)
リサの過去がちょこちょこ語られたりとかも良いですね。。
カーヴェくん登場。これはアルハイゼンも来る流れか?
なんと、2章は(アニメで言うところの)水着回だったのか。
本当にキャンプを楽しんでいる描写がしっかりあって良き。。ここでもダジャレをかっ飛ばすセノに冷ややかなティナリと、その場からそそくさと逃げ出すコレイが拝めます。
カーヴェとアルハイゼン登場。回想シーンで二人が夫婦かのように暮らしているシーンがあってちょっと笑ってしまった。
ナフィスはティナリの先生だそうです。髪型や付属物が新しいタイプ!
砂漠へ向かう一行。あれ‥これ魔神任務だったっけ?
セノの力の由来であるヘルマヌビスについて明かされる物語だったんですね。セノの恰好はキングデシェレト由来なのがはっきりしましたね。
キミ、服装が奇抜な自覚あったのね。。。
ついにセトス登場!「いいよいいよ」の部分は英語ボイスだと超早口で「sure sure sure.」と言ってましたが性格出てる感じで面白い。
セトスの力で突如現れる秘境の入口に入った先には巨大な空間が広がっており、ゲームの仕様上ここは秘境扱いか?と思いきやメニュー画面を開けるので写真撮影もできるぞーとちょっとテンション上がりつつ。
屋内も思っていた以上に広く、キングデシェレトの「知恵の頂点」と冠するだけあり随所に書籍が所蔵された凝った内装になっていて、セトス登場もそうですが伝説任務でこれか!と思ってしまうほどの力の入りようです。
アジトに入ってからの不穏な流れに少し不安を感じつつも、結局ハッピーエンドになってくれるであろう安心感を持って進められるのが原神の良い所ですね!(フォンテーヌはちょこちょこえげつない要素を絡めてくるのでドキドキしますが)セトスくんも信用できそうな人柄を最初から出してくれていて安心感があります。なんなら今回は結局、全員良い人でしたね!
セノのみならず、まさかのティナリの出自にまで話が及びつつも、冷静にお互いの良い落としどころを探り提案していくティナリに流石と思いつつ。。
いやいや、あなたが首領の息子ですよね。(顔グラ的に)
「さあ決闘の儀の開始だ!NPC と戦うのか?」と思ったら対戦相手がキノコンで吹いてしまった。しかもここでは主人公が勝手に草タイプになるのね。
ムービーシーンですが、ヘルマヌビスの力を纏ったセトスは「ヴァンパイア」のレイレイとアナカリス好きな私に突き刺さる格好良さです。その後に己の身一つでの戦いに移行するのも良い。。セトスくんは弓術だけでなく槍術にも長けているんですね!
あ、人質のジュライセンと等価交換だと思ってたらそれも渡しちゃうんだと思った場面。首領の夢でもあるので物語的には必要ですね。。
私にとっては原神のイベントでの初のファルザン先輩の登場でテンションが上がりました。どこまでも豪華な伝説任務だ。。
スクショ撮れなかったですが、フリーナがよくやるガッツポーズをして笑ってしまった。ファルザン先輩も随分とチョロい印象で良きです。
ん?セノに妹が‥?と思ったのですが、軽くググった感じここでは家族とも言えるコレイに受け継がれているというセリフの誤訳っぽい感じでしょうか?
3を表す指がそれなのか!お金のゼスチャーでさすがパイモン。
エンディングまできっちり丁寧に描写。
若き日のセノ。可愛すぎるだろう!
■まとめ
いやはや、ファンサービスの特盛りみたいな非常にゴージャスで濃い内容でしたね!伝説任務はどれも面白いですが、ちょっとした事件を解決してサクっと終わりみたいなのが多い印象ではあったので、他の伝説任務も第2章を追加して、同じクオリティでお願いします!と言いたくなってしまう感じでした。
それと、セノ欲しいなと思わされつつ、一方で手元にいるセトスも使いたくなりましたね。でも祈願後半でお迎えするフリーナの素材集めで樹脂の余裕が無いのです(水形タルパだけでも 20 体くらい狩らないといけない)。
◆おまけ:沈黙の殿はどこまで登れるのか?
中央の本棚の柱を、岩主人公と万葉のスキルで登ってみましたが、途中で見えない天井に阻まれました。残念。。
神殿入口横もある程度は登っていけますが‥
この先は透明の壁があってこれ以上は行けず。。
◆おまけ:沈黙の殿は再訪できる?
秘境の入口っぽい建物は残っていて、そこから入れます。マップ上のアイコンからワープしても、最寄りのワープポイントに飛ぶのでそこはご注意。