【検証】iphoneで『ミリシタ 』をB&W PI7のapt-x LLでプレイしてみた!
こんにちは。ぷちDENONです。
スマホのゲーム(ソシャゲ)は新しいものが出たらとりあえずダウンロードして、すぐ消して、を繰り返えすタイプですの人間です。
そんな私のスマホにずっと残っているアプリとは、デレステ、ミリシタ、ウマ娘などなど、広く浅く楽しんでいます。
この手の有名なゲームのイベントやガチャの動向などチェックしておけば、一緒に働く若い従業員やお客さんとだいたい話が合います笑。
そうそうソシャゲとは若者とのコミュニケーションツールの一つなんですよ。(それっぽい言い訳)
【ワイアレスイヤホンで音ゲーをすると?】
さて、話がずれましたが、最近のミリシタのイベントが、わたくしがプロデュース担当をしている所恵美さんがメインという事で、何も考えず普段使っているDENONのTWS(AH-C830NCW)でゲームをプレイしていると、
むむっ、あ、そうだった、、音の遅延があるんだった、、、
音ゲーは音楽に合わせて流れてくるボタンを押すゲームなので、音とスマホの画面の音がずれてしまうととてもやりにくいのです。
聴こえる音に惑わされず自分の体内BPMを固定して目で見たものを押せばゲーム自体はできなくもなんですが、楽しくない。。。
Bluetoothの遅延に関してはお客さんにはいつも説明しているのですが、いざ自分が体感すると、、、
不便だ。
というものの、私が使っているiphone 12poは SBCとAACという Bluetoothのコーデックにしか対応しておらず、現在最も遅延が少ないと言われているapt-x LLは使用できません。
仕方ないからワイアレスは諦め、いつも通り本体スピーカーで…と思っていたところで思い出したのが、
B&Wから出ているTWS PI7でした。
【PI7のBluetoothトランスミッター機能でapt-x LLに挑戦】
PI7 https://dm-importaudio.jp/vc-files/bw-other-data/PI7_Information_Sheet_final_JP_20210616.pdf
B&Wから発売されているノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホンPI 7、もちろんイヤホン単体でもapt-x LL対応なのですが、
このように付属のオーディオケーブルを充電ケースに接続して、音を出したいもののイヤホン端子に接続するだけで、ワイアレスイヤホンから音が出せるという便利な「Bluetoothトランスミッター」を搭載しています。
そしてなんと充電ケースからイヤホンへは、apt-x LLで接続が可能なのです。この機能を使えば、iphoneユーザーの私でも最新の低遅延コーデックを使ってワイアレスで音ゲーをプレイできるのです。
というわけでiphoneからライトニング→3.5mm変換端子を使ってPI7のケースと接続します
【ミリシタ をプレイしてみた】
早速プレイしてみます。ちなみに検証前のBluetoothの接続コーデックはAACで、遅延は120㎳前後と言われています。それに対しapt-x LLは50㎳前後と言われていますので、ざっくり遅延は半分位になるはずです。
(ポチッ) 恵美さん「んじゃ、行ってくるよ!」
(シャンシャン シャンシャン)これは、、、出来る!
(シャンシャン)
【結論】
ここで一旦プロ目線に戻って結果を冷静に検証結果を判断すると、
私のように楽器を演奏する感覚で曲を楽しむ人(スコアを気にしない)であれば、全然楽しくプレイできますが、
ハイスコアを目指している人には、50msのズレが微妙なだけに逆にやりずらいかもしれません。ミリシタは縦判定が甘いと言われているようなので、他の音ゲーだとダメって事があるかもですね(未検証)
RPGなどスピードが求められないゲームなら全然平気だと思います。
ワイアレスで、しかも高音質にプレイできます。
遅延の感じ方は人によっても違うと思うので、興味のある方は店頭で実際に試してみてください。
今回はiphoneに接続しましたが、この状態でyoutubeを試聴してもほとんど遅延は気になりませんでした。
イヤホン端子に挿すだけでイヤホンからワイアレスで音が出るというのは新鮮な体験で、TVやパソコンなどいろいろな機械に接続してみましたけど、とても便利です。
この機能、現在はPI7だけのオンリーワンな機能であるようなので、音質でけでなくこの【Bluetoothトランスミッター機能】も大きなセールスポイントなのではないでしょうか。もっといろいろな人に活用されると良いな。
そんなわけで、興味本位で始めた検証ですが、誰かの参考になれば幸いです。
長文になりましたが最後までお読み頂きありがとうごさます。
ぷちDENON