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小山田圭吾氏の発言と五輪組織委員会の対応について


どうも僕です。


本日の記事は閲覧注意です。いじめ問題を含む大変センシティブなものとなりますのでご理解の程、よろしくお願いします。



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…OKですか?



分かりやすい方の動画↓


出来事を文字で端的に伝えますと、


五輪開閉会式の楽曲製作担当が、
過去に障がい者をいじめ、それを武勇伝のように
語ってたのが判明

本人謝罪

五輪組織委は引き継ぎ担当の継続を要請


…小学生の時、いじめで自殺を考えたこともある僕の見解を述べさせていただきます。


✅小山田圭吾氏へ


「昔のイジメなんて時効だろ」
なんて思ってませんか?



やられた側はずっと覚えてます。
そして僕は、いじめをする人は殺人犯と同列に見ています。

いじめと殺人の大きな違いは、
被害者が生きているか死んでいるか。
それだけです。


また、生命活動を奪うまでには至らなかったとしても、いじめにより被害者は自分らしく楽しく学校生活を送ることを奪われ、自分を押し殺して相手の顔色だけを見て過ごしたことと思います。


人を人らしく生きられなくさせる。これは殺人じゃないでしょうか。


違うと言うのなら、どうぞ行った残虐非道なことを、ご自身がインスタライブ等でやられてみたらどうか。


「社会的に死ぬ」って言葉もあるように、心臓が止まることだけが死ではないことを、わかっていただければ、少しでも人間の心に近づけるのではないでしょうか。


日本には表現の自由があります。音楽をするのは自由です。ただ、ドレスコードしないと入れない店があるように、人権意識のドレスコードが出来てない人が「入れさせてくれよ」は通らないんじゃないでしょうか。



✅五輪組織委員会へ


正直、小山田より
アンタらの方が醜悪だ



色々小山田氏についてこき下ろしましたが、正直今後忘れ去られる人物でしょう。数少ないファンと楽しくやってればいい。


ただ、組織委のこの対応は今後何十年「日本やべえな」と言われちゃっても仕方ないかなと。


2040年くらいに

「日本は、開会直前にヤバい奴を見つけたけど注意で済ませたんだよ」

と笑われる未来が見える。

いっそ開閉会式の音楽、無音でよくないでしょうか?


会が音楽で盛り上がるのと、いじめを許さないという断固たるメッセージの、どちらが大事かは言うまでもないでしょう。

結局、過去の言動「程度」で、スケジュールは変えられないということでしょう。

社会がいじめに対して
強い断絶をせずに、
どうして個人レベルで
いじめがなくなると思うわけ?



ガキじゃないから分かります。進んだプロジェクトを大きく変えることが簡単じゃないことを。


だからこそ、クビにさせるという強い意思表示が必要だったんじゃないかと思います。


✅まとめ


可能性に溢れてる10代の時に、自殺を考えることがどれだけ辛いことか。

わずか11才くらいの時に

学校の屋上から飛び降りれば、
楽になれるかな…


こう考えていたあの頃が、人生でいちばん辛かったし、おそらくそれ以上の辛さは今後ないでしょう。


人が交通ルールを守るのは、人命を守るためという清い気持ちより、罰金を払いたくないから。


「思いやりの気持ちを持とうね」
じゃ、いじめはなくならない。


いじめをなくすには、「いじめをした人が全力で軽蔑され、信用スコアが一気にゼロになる社会」にしていくしかないと思います。


小山田氏の問題発言は雑誌のインタビューだったそうです。


あの吐き気のする内容を「おもしろい」と思って世間にばら撒くような倫理観は、令和で、いや、数年で終わらせないといけないのではないでしょうか。


怒りで散文気味でした。ぜひ多くの方のこのことへの意見も聞いてみたいです。


それでは次の記事で。



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