【Tools】Live Arena攻略Tools

どうも、蟹ほじです。めちゃくちゃ久しぶりのnoteです。
ブックメーカーでは収支マイナスになり消えてゆく人たちが数多くいますが、自分は前回のnote執筆後もなんとか収支プラスで生き残れています。

最近は徐々に復活してきたものの、現在コロナの影響でリアルスポーツがあまり行われていない状況です。そこでブックメーカーが目を付けたのが、eSportsでした。といってもCSGOなどの元から取り扱われていたものだけでは立ち行かず、ブックメーカーは新たなeSportsにオッズをつけ始めました。
その中でも今ベッターに最も注目されているのが、Live Arenaというロシアだかベラルーシだかで行われている超過酷なゲーム大会です。

このLive Arenaというゲーム大会、順位を付けてるのは間違いないのですがフォーマット等がかなり謎に満ちており、順位になんの意味があるのか、賞金はでるのかなど全く詳細がわかりません。
数十人のプレーヤーがサッカー(FIFA)やバスケ(2K20)などの試合に代わる代わる出場し、とにかく長時間対戦します。私は彼らを囚人と呼んでいますが、囚人たちは長いと1日12時間程度ずーっとゲームをさせられています。ゲームによってかなりプレーヤーのレベルに差があり、彼らがプロかもわからないのですが、ゲームの腕より体力に恐れ入ります。

このLive Arenaですが、ベッターに注目されるには理由があります。
私が思う理由としては、以下のようなものが挙げられます。
・とにかく回転が早くベットチャンスがたくさん
・ブックメーカー側もあまりわかっておらずオッズが甘いときがある
・比較的データ通りの結果に落ち着く

上記で私が最重要視しているのが、3つ目です。なぜかというと、波乱が少いということは、データを活かしやすい土壌が整っているからです。これは超データ派の私にはとても嬉しいことです。まぁデータ派じゃなくても、これは全てのベッターにとって良いことなはずです。
このように美味しそうな要素が多いLive Arena、やはり利益を上げているベッターさんたちの嗅覚は凄まじく、私がフォローしているTwitterの方々も連日かなりの利益を上げているようです。

さて、前フリがかなり長くなりましたが、このLive Arenaを攻略するため、過去データを解析して結果を表示するツールを作成しました。
ツールはサッカー(FIFA)とバスケ(2K20)の2バージョンあります。
本noteでは、私が作成したこのツールについて、機能の詳細について説明してみたいと思います。

ちなみにツールのおかげもあって、私もコロナのほうが儲かるんじゃね?ってくらいには利益を出せています!!
※通販みたいになってしまいましたが、ブックメーカー界隈によくある詐欺手法販売のように売りさばいて利益ウハウハ☆ などとは考えてません。
まぁ、もし需要があれば、作成したツールにどの程度の価値があるのか知るため販売することも考えはしますが・・・w

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では、本題のツールの機能解説を始めます。ツールはFIFAと2K20の2つ作りましたが、全く同じ作りなので、ここでは2K20で説明します。なぜ2K20にするかというと、私がバスケベッターだからという以外に意味はありません。

・概要説明
実態はただのExcelマクロです。データをごっそり積んだシートから指定した条件に当てはまる結果を表示します。
単体の情報検索表示が2つと、単体で選んだ2つを用いたH2H情報の検索表示機能があります。
画像1

・データ
 FIFA :2020/1/17~2020/5/18 14529試合
 2K20:2020/1/17~2020/5/18   4294試合
   ※データは順次最新化していってます

①共通項目
全ての結果表示には、以下の絞り込みが可能です。
・リーグ→指定したリーグのみに対象試合を限定。ALLなら全リーグ。
・対象試合→対象の試合を 全ゲーム or 直近30試合 で設定
画像3


②単体情報検索表示画像5

以下の結果が表示されます。
・勝率(%)
・対象試合数/勝ち数/負け数
・平均得点/平均失点/平均得失点(ゲーム、ハーフ、Q1~Q4の各Q)
・平均合計得点

以下の条件を指定し、結果を絞り込むことが可能です。
・プレーヤー
・チーム
・Home/Away

上記は最低一つ指定すればよく、組み合わせることも可能。
例1)ネッツが出場した全試合の結果画像4

例2)kennenがネッツを使用し、ホームだった場合の結果画像5



③H2H情報検索表示画像6

以下の結果が表示されます。
・A勝率(%)/B勝率(%)
・対象試合数
・平均合計得点
・平均得点/平均失点/平均得失点(A側)
・平均得点/平均失点/平均得失点(B側)

条件の指定には、単体情報検索表示×2の設定を使用します。
単体情報検索表示の設定次第で、様々な情報を得ることができます。
実際にどのような情報を得られるか、例を挙げます。

例1)ネッツvsホークス 全試合の結果画像7

例2)JokeR選手のレイカーズvsクリッパーズ(全プレーヤー) の結果画像8

例3)JokeR選手vsCarlWhizzer選手 の結果画像9

例4)JokeR選手のブレイザーズ(Home)vsCarlWhizzer選手(Away)画像10

例5)JokeR選手のウルブズvsCarlWhizzer選手のナゲッツ画像11


機能とそれによりどんな情報が検索できるのかを淡々と並べましたが、上記の情報は実はかなり重要かつ貴重な情報がいっぱいです。
ベットの項目としては主に ML・ハンデ・Totalになるかと思いますが、この全ての判断材料をgame/Half/Quarterで検索することができます。
(FIFAだとgame/Half)

特にH2H情報は強力です。プレーヤー問わずの対戦チーム間の成績、あるプレーヤーが特定チーム使用時の成績、両プレーヤーがそれぞれ特定チーム使用時の成績など、かなりかゆいところに手が届いていると自負しています。
さらにこれを最近30試合(30という数字に根拠はなく、テキトーな設定値なのでもしご意見あれば変更します)に絞り込める親切設計。
対戦カードを確認したら、プレーヤーやチームなど色々な角度からツールにて解析をかければ、ラインとの乖離で狙い目が丸裸!!みたいな。
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以上、長々と説明しましたが、今回かなり有用なツールが作成できたと思います。(おかげで残高もホクホクですし(^o^))
ただの自己満ですが、この喜びを誰かに知って欲しく久々にnoteを書きました。途中でも書きましたが、このツールが欲しい!!って方が多くいれば興味本位で販売することも考えますので、もしいらっしゃればTwitterなりでご連絡いただければと思います。

以上!!

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