バレエの衣装大辞典
バレエのお衣装って、
見ているだけでワクワクしてきますよね♡
バレエの
衣装は「チュチュ」といいます。
チュチュはフランス語で、
「ちびっこのおしり」を示す言葉です。
実は、チュチュには
種類があるのをご存知でしょうか?
【クラシック・チュチュ】
一般的にバレエのお衣装といえば、
このチュチュ。
もともとはふんわりと長いスカートだったものが、
19世紀後半、バレリーナの技術が進歩したことにより、足の動きがよく見える この、クラシック・チュチュが生まれました。
色や飾りが加わるとより華やかで
素敵ですね♪
【ロマンティック・チュチュ】
ふんわりと長いドレスが特徴的な衣装。
ヨーロッパの貴族のご婦人が着ていたドレスをもとに
作られた形です。
妖精や幽霊など
この世のものではない雰囲気を
つくりだすときに、ぴったりな衣装です。
【パンケーキ・チュチュ】
クラシック・チュチュの一種。
その名の通り、
平べったいパンケーキのような形のチュチュのことです。
有名な「白鳥の湖」も、この形が一般的ですね。
【ベル・チュチュ】
ロマンティックチュチュより少し短いスカートのチュチュ。
有名な画家・ドガの作品で描かれているバレリーナが来ているのが、このベル・チュチュだと言われています。
【オペラ・チュチュ】
「シンデレラ」という演目などでよく着られるチュチュです。 ロマンティック・チュチュとクラシック・チュチュを組み合わせたような形です。
【ジョーゼット】
なめらかなジョーゼット生地で作られた衣装のことをいいます。
身体のラインを美しく見せてくれます。
【カリンスカ・チュチュ】
チュチュの層が少なく、少し短めのスカートが特徴的。
「水晶宮」という演目などでよく見られる衣装です。
あなたは、どんな衣装が好きですか?
バレエの歴史を知ると、
よりバレエが楽しく、
美しくなります♪
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