カフェ公演の稽古?!

梅雨入りしておよそ1週間。降っても止んでも蒸し暑い夜が続きますが、皆様どうお過ごしでしょうか。

我々、ふ純喫茶の面々は7月末のカフェ公演に向けて夜な夜な稽古に勤しんでおります。

さて、皆さんはカフェ×演劇って見に行ったことはありますでしょうか??


僕は1回だけ見たことがあります。小劇場ではなくカフェで演劇を見るのって、なんだか新鮮でどこまでが演技なのかわからなくなった思い出があります。それはコロナ以前でしたが、店員さん役の人が観劇しに来たお客さんに注文を取ったりするので、「すげ〜」と興奮しました。

舞台と客席の境界線があいまいになっていて、お客さんも作品の一部になっている...!!!


ふ純喫茶『うるしの沼』もそんな超没入型の演劇作品です。(残念ながらコロナの影響で、観客とやりとりすることは叶いませんが...)

でも、カフェという空間で、まるで「喫茶でくつろぎながら他人の会話を盗み聞く」あの感覚はしっっかり得られると思いますウフフ...!!

この前、十三のベローチェ行ったら隣の席で、スーツ着た大学生くらいの男の子が、おばあちゃんに怪しい勧誘してた。おばあちゃんはうんうんって話を聞いてて、また次回決めます的な感じで解散になった。
男の子が帰った後、少し離れたソファ席からグラサンかけたおばちゃんが寄ってきて、そのおばあちゃんと2人で、「あの子まだまだやね」って話し始めて、急展開!男の子が来る前から最初から全部仕組まれていた...??? え?何を??

さすが大阪のおばちゃん。 何この話。なんかおもろい


喫茶の雰囲気は

そんな『うるしの沼』の顔ともいうべき、喫茶店=公演会場 は大阪北堀江に佇む、自由表現空間シアターカフェNyan です!

画像1

外観。遠くに写っているのは作・演出のピンク地底人5号さん。コーヒー好きでよくこぼす。

コロナ以前はバーとしても営業しており、映画の上映会などのイベントが盛んに行われていた。入ってすぐにヒノキのいい匂いがマスク越しに伝わってきます。こだわりが感じられます。


本当は中の写真もお見せしたいのですが、それは足を運んでいただいた方だけのお楽しみ..↓↓↓チョットダケヨ↓↓↓

引用:NyanさんのTwitter @Nyan31171723 

カウンターを照らす照明が木のテーブルの味を引き立てていますネ。今公演ではこのカウンターは客席?...それとも??


「喫茶店」を舞台にするなら、大体お察しですよね😀

画像2

え?ネタバレじゃないですよ!ネタバレだったらこの記事消えてますよ〜〜やだなぁ(ちなみに左に座っているのが坪坂和則さん、右側が要小飴さん)


雰囲気のあるカフェを想像しながら今日も模索しています〜

それでは梅雨が明けた頃、お会いしましょう!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?