ブンゲイファイトクラブ6(BFC6)応募要項
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ブンゲイファトクラブってなに?
BFC6応募フォーム(10月6日(日)23時から)
トップ画像作成 大竹竜平
ブンゲイファイトクラブ(BFC)とは
ブンゲイファイトクラブは公募形式の文芸オープントーナメントです。
原稿用紙6枚の作品で文芸の力あるいは技あるいはほかの何かを競います。
おもな特徴は以下の3点。
賞金なし
プロアマの垣根なし
ジャッジもジャッジされる
ふたつの部門、ファイター部門とジャッジ部門があります。
ファイター部門は通常の公募と同じです。原稿用紙6枚以下の作品で応募してください。題材はジャンル他まったく自由です。
1回戦にはファイター16名が出場します。2グループにわけ、グループの最高得点者が決勝に進みます。よって作品は2作必要になります。
ファイターを採点するのはジャッジです。ジャッジは勝者を決め、さらにファイター全員を採点し、評を書きます。評は長いものでなくてもかまいません。
そしてジャッジも採点されます。ファイターはつぎのラウンドを審くにふさわしいと思うジャッジを選び、全員を採点します。1回戦のジャッジは4名ですが、決勝は1名になります。
決勝はファイターふたり、ジャッジひとり、計3人の孤独な戦いになります。
ジャッジ部門にも予選があります。800字以上の批評、評論、エッセイなどご送付ください。既発表作でもかまいません。
名前はもちろん映画『ファイトクラブ』からとられています。
主催は惑星と口笛です。
応募要項
【応募資格】
なし。
※極端なヘイトや出場者へのストーキング行為などをされるかたは主催側の判断でご退場願う場合があります。
【ファイター部門詳細】
ジャンルはなんでもかまいません。俳句、川柳、短歌、歌詞、詩、回文、エッセイ、旅行記、戯曲、小説、批評、評論、論文、版権なしの翻訳など。
既発表作品不可(改稿してあれば可)。
複数のペンネームでの応募はできません。
ジャッジ部門とのかけもちはできません。
ジャッジをジャッジします。
【原稿枚数など】
400字詰め原稿用紙6枚まで。
文書作成ソフトを20字×20行に設定して6ページ以内です。タイトル、名前は含みません。単純に2400字ではありませんのでご注意ください。字数超過は失格になる可能性があります。
選考のうえ16名が本選進出になります。予選応募作品がそのまま第1回戦作品になります。
詩歌の場合、改行などのレイアウトを含めた形で「原稿用紙6枚」をご判断ください。
応募フォームの「作品」欄に、コピーしたものを直接ペーストしてください。
ルビ・傍点・ゴシックなどは以下のような形で指定してください。指定の文字は字数にカウントされません。
例)
その際も拝火教[拝火教 ルビ ゾロアスター]の僧侶は自分から[自分から 傍点]は口を開かなかった。
最終的に縦書きになります。数字や記号を全角にすることをお勧めします。
【ジャッジ部門詳細】
800字程度以上の評論、批評、エッセイなどをフォームの「作品」欄に、直接ペーストしてください。既発表でも構いません。選考のうえ4名が1回戦のジャッジになります。
応募時の文章は本戦ジャッジに決定した場合、サイトに掲載されます。
実際の作業は1回戦では、16名のファイター作品にたいして5段階で点数をつけて、各グループのうちひとりを勝者にします。そして8作に言及した評を2枚~5枚程度にまとめてください。その批評をファイターたちがジャッジします。
予選の選考にあたるのは西崎憲です。無記名の応募作のうちから16作を選びます。
予選通過のお知らせはいたしません。また落選の理由をお答えすることもできません。
【締切】
両部門ともに10月20日(日)23時。
原稿送付に関しては Googleフォームを利用する予定です。
記入事項はハンドル、本名、メールアドレス、作品です。
本名記入は二重応募防止のためで、もちろん本名は公表いたしません。
【スケジュール】
作品・ジャッジ応募原稿受付開始 10月6日(日)23時から
作品・ジャッジ応募原稿受付締切 10月20日(日)23時
ファイター・ジャッジ予選通過者発表 10月30日(水)11時
1回戦ジャッジ名・ファイター8作品発表 11月3日(日)11時
決勝進出ファイター2名発表 11月14日(木)11時
決勝作品発表 11月17日(日)11時
決勝結果発表 11月24日(日)11時
※より詳細なスケジュールは末尾にあります。
【参考と備考】
BFC5
優勝者は蜂本みさ、準優勝は鳴骸、決勝ジャッジは野村金光。概要はこちらです。
BFC4
優勝者は冬乃くじ、準優勝は草野理恵子、決勝ジャッジは岡田麻沙。概要はこちらです。
BFC3
優勝者は左沢森、準優勝は坂崎かおる、決勝ジャッジは青山新。概要はこちらです。
BFC2
優勝者は蜂本みさ、準優勝は白川小六、決勝ジャッジは竹中朖。概要はこちらです。
BFC1
第1回の優勝者は北野勇作、準優勝は蜂本みさ、決勝ジャッジは樋口恭介。概要はこちらです。
オルタナキュレーション惑星と口笛
キュレーションサイトです。同サイトは作家などである西崎憲の個人サイトです。BFCの進行もほぼひとりで務めます。BFCはビジネスでもサーヴィスでもありません。文芸のDIYの一種だと考えていただけると一番正確だと思います。個人で進めているためどうしても対応の遅れ、事務上の細かなミスが出てくると思います。そのあたりはご指摘くだされば幸いです。気が向いたらnoteのクリエーターサポート機能から寄付してくださるとうれしいですが、あまりお気になさらずに。
SNSなどでお願いしたい2点
特定のファイターを応援するために、ほかのファイターをけなすことはお控えくださると嬉しいです。
ブンゲイファイトクラブの権威付けや神格化につながることはなるべく避けてくださると助かります。すべてをなるべく身軽にしましょう。地震や洪水、暴風、疫病にそなえて。
【スケジュール詳細版】
10月6日(日)
作品・ジャッジ応募原稿受付開始 23時から
10月20日(日)
作品・ジャッジ応募原稿受付締切 23時
10月30日(水)
ファイター・ジャッジ予選通過者発表 11時
11月3日(日)
1回戦ファイター16人の名前・作品を発表 11時
ジャッジ4人の名前を発表 11時
ファイター16人はABの2グループにわかれる。
ジャッジ4人は8作品
に言及した評を書き、2グループのうちの勝ちをひとり決め、すべての作品を採点する(5段階、5点が最高)。評の枚数は400字詰め原稿用紙2枚~5枚程。
グループ最上位のファイター2名が決勝に進出。
11月14日(木)
決勝進出ファイター2名発表 11時
11月17日(日)
決勝2作品発表 11時
ファイター8名は4名のジャッジに勝ちをつけ、採点、評を書く。採点は5段階、評の枚数は400字詰め原稿用紙0・5枚~2枚程度
最上位のジャッジ1名が決勝ジャッジとなる。その1名は勝者を決定し、評を書く。
11月24日(日)
決勝結果発表 11時
※決勝決定の日の午後に懇親会を予定しています。
コンタクト
BFC進行係:planet-and-whistle@a-c-w-k.com
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