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倉谷卓 インタビュー「不可視なものをめぐって — 写真への振る舞いを問う」
アーティストの活動の端緒となるような経験=〈驚き〉に焦点をあてるインタビュー・シリーズ企画。アーティストが関心を持っている場所を訪ねて、話を聞きます。第2弾として写真家の倉谷卓さんとともに松戸・江戸川を訪れたのち、インタビューを行いました。
倉谷卓さんは2020年、松戸の「PARADISE AIR」でのアーティスト・イン・レジデンスを経て、江戸川の河川敷で拾った写真を同じく江戸川で拾った素材をもと
[QOL配信]ドリームズカムパラダイス
MATSUDO “QOL” AWARD第2期の最終日、滞在アーティストの安野太郎さんを中心に、梅原徹さん、黒田恵枝さんが5時間にわたるライブ配信を行ないました。放送前日に決定した第3期アーティストのお二人も登場しています。
3週間の滞在中に各々が取り組んだ作品や生活の様子を余すことなく紹介しました。ラジオ感覚でご覧ください!
[QOL配信]ドリームズカムパラダイス
日程:2020年8月4日(火 もっとみる
【目の前に現れたことに反応したり、有機的に考えてみるチャンス】MATSUDO “QOL” AWARD|QOL Baton オンライントーク
現在滞在アーティストの受け入れを制限中のPARADISE AIRですが、6〜8月の間、松戸駅から60分圏内に住むアーティストを対象にした特別プログラム『MATSUDO “QOL” AWARD』を開催しています。
“アーティスト人生のうちのコロナ禍中3週間をPARADISE AIRで過ごして頂き、松戸での制作体験を創出する”ための「MATSUDO “QOL” AWARD」。
“QOL”は「Qual
「KindNeighbor」20200417-0512秘密の部屋
昨年よりPARADISE AIRではじめたプロジェクトですが、このような状況下で何ができるかと改めて考えました。
プロジェクトは、一緒に人と粘土をこねること。
人と対面することは、今年の初めを境に危うい行動となってしまいました。
考えるのは、オンラインなのにオフライン。
何かここに引っかかる感覚を覚え、自分の記憶を辿りました。
2000年くらいに初めて触れたウィンドウズ。
その時、インター
【60年間「アートやアーティストが日常的に街にいる状態」】MATSUDO AWARD トークイベント|四方謙一(アーティスト)×三浦梨絵(学芸員/UBEビエンナーレ)
MATSUDO AWARD関連展示
四方謙一「景色を泳ぐ光」
日程:2019年10月11日(金)−12月13日(金)平日のみ
時間:10:00〜17:00
会場:松戸スタートアップオフィス
アーティストトーク
日程:2019年11月26日(火)
時間:18:30〜19:30
ゲスト:四方謙一(アーティスト)、三浦梨絵(宇部ときわミュージアム学芸員)
モデレータ:森純平(PARADISE AIRデ
ルールブックver00とパラダイスエアでのトークについて記録2019/12/17
ルールブックver00とパラダイスエアでのトークについて記録2019/12/17
scene1
「プロジェクト やさしい隣人について」ver00
偶然(理不尽)な美術との遭遇。アップデート可能なプロジェクト。
話をする。粘土をこねる。彫刻をつくる。複製される。市場に出る。出会う人々とのコミュニケーションに粘土を介在させます。粘土はウチダという作家に引き渡され、観察され、複製され、市場に出ます。こ
「やさしい隣人」と「困った隣人」
12月は複雑な月だった。
まず、前回書いたブログのおかげで、連絡がきて、人生が少し進んだ。
こっそり会って、お話をした。好き嫌いが似ていて、私たちのお父さんはもしかしたら好き嫌いが似ていたから仲良くなったのかもと思ったりした。
今度あうときは、私の髪の毛は金髪で、彼女の金髪は黒髪になっている。
そして、人生いろいろ、のタイミングで松戸市のPARADISE AIRというレジデンス施設による「MAT