コンテンツの底力を見た2日間 ~IDOLY PRIDE VENUS PARTY のお話~
パシ横ぶりの!
初めましての方は初めまして、ペペと申します。
今回は7/15, 16に幕張イベントホールにて開催された
LAWSON presents IDOLY PRIDE VENUS
PARTY The First に2日間とも参加することができたので、ライブの感想などをオタクの小声を混じえながら書き連ねていきたいと思います
これまでに行われた "奇跡" "約束" "未来" とは違い初めて2日間の開催となった今回のライブ。
昼夜開催だったこれまでと比べると、一日ごとにライブの振り返りや答え合わせを行えることは自分以外の人も含めかなり良かったんじゃないかなと(そのライブ後の飲みのおかげでいい感じに記憶が欠けてしまっているのは言うまでもなく)。
もちろん演者側の負担も減るだろうし、2公演行うのであればこれからもこの形態を続けてほしいなと感じました。
また、幕張イベントホールは2020年の11月28日に IDOLY PRIDE - VENUS STAGE / RE:BEGINNING - が開催された場所でもあり、3年近くが経過し従来通りのレギュレーションに戻りつつある中でのフルキャパライブだったこともあり、当時からコンテンツを追っていた方々の感動はより大きかったと思います。
さて、ここから怒涛のライブ振り返りに入ります。なんてったって曲数が多すぎるので書くことが多い!!!!!駄文になってしまうかもしれませんがご了承ください......
1日目 "Special Summer" セットリスト
2日目 "Summer Shake" セットリスト
2日通して披露された楽曲を除けば34曲、初披露曲が10曲、音源化されていない新曲が5曲セットリストに組み込まれ、2日間でそれはもうとんでもない情報量を叩きつけられました。やりすぎ。やりすぎープライド。
〜セトリ振り返り〜
今回は曲数が多いため、1日目を基準に、2日目の楽曲については部分部分でかいつまんで振り返っていきたいと思います......
1日目 "Special Summer"
1. Fight oh! MIRAI oh!
クッソデカ大声!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!お前を待ってた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!全世界破壊RTAソング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
VENUS PARTY "Special Summer" における1曲目の "正解" を叩きつけられてしまい本当に叫んでしまった、これにてRTA世界記録更新、1曲目にして全てが破壊されました
あと振りコピが本当に楽しいね、ゲーム内の3Dライブで鍛えられた振りコピ力がいかんなく発揮されました。
2. IDOLY PRIDE
よくバンド曲や盤のセルフタイトルとアニメにおいてタイトル回収する話は間違いないと言いますが、何度聴いても本当に間違いない曲です。
ラスサビ前の特大飛びポは後世に語り継いでいきたいですね。
3. Blue sky summer
3曲目LizはPARTYしすぎ!!!!!!!!!!!!!!!
今まで参加してきた立川、横浜のライブから考えるにLizNoirは中盤以降に登場するイメージでいたため、星見プロが一旦はけたあとすぐに出てくる予想は全くしておらずそれはもう素直に絶叫しました。
初めて聴いた時から、全然音色夏じゃないのに音数で夏を叩きつけられる感覚がしてめちゃくちゃ気持ち良い楽曲だなあと。
しかも今回の幕張がLizNoirが4人初めて集まった回でしたね。そしてこの完全体LizNoirの歌唱力たるや。この曲のアウトロロングトーンの伸びやかさがもうどこまで行っちゃうの?!って思うほどでした。
Lizは総じてスーパーオタク多動爆音ミュージックなので場所が場所なら戦みたいになってましたね。オルスタ待ってます。
4. セカイは夢を燃やしたがる
一瞬の静寂の後、シンセイントロが流れた瞬間
ぅ゛ぅ゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛
この世のものとは思えない咆哮で崩れ落ちたあと、気づいたら涙が流れていました。隣のオタクがそっと私の背中に置いた手の感覚は忘れません、ありがとう
おそらくあの会場にいたオタクの中で一番狂っていたのは僕です。だってどうしようもなく好きだだったから
もう昂りすぎて振り付けやら表情やらは覚えてません。曲が出た当初から1番好きだったこの曲を生で、この目で、この耳で、聴くことが出来て本当に幸せでした。曲終わった瞬間 帰ってもいいかも とさえ思ったくらい
あれ、レポ終わろうか?
5. ひめごとリップ(Day1,2)
んんん知らない曲だああああああああ
容赦がなさすぎる さっきまで泣き目だったのに急に流れてきた知らない曲がトリエル曲だなんて
内容はトリエル曲の中でもかなり大人な、秘密の恋をテーマにした曲ということで、音色もどこか儚げな印象を受けました。2サビ頭でビートいじってくるあたり本当に憎い。ちゃんと声が出ました。音源をください。
6. réaliser
最高MVと名高いréaliserを立川ぶりに聴くことができました。落ちサビの包み込むような低音に思わず kzさんのbass!!!!!!!!!! と叫んでしまうくらいに。あんなん何回聴いても健康に良い。
トリエルパートはバックステージでの披露ということもあり、一日目アリーナ後方ブロックだった僕はかなり良い位置で3人のパフォーマンスを見ることができました。僕の推しであるところの麻倉ももさんの鈴村優さんっぷりは今回も健在でしたね、ありがとうございます。
7. So What? (Day1,2)
Dm~~~~~から始まる激ヤバ夏曲、さっきまでバックステージに向かっていたのに急にメインステージに引き戻され爆音EDMライブの開幕です。圧倒的な歌唱力に裏づけられたパフォーマンスは終始圧巻で、ひたすら踊り狂っておりました。やはりバカデカい音からしか得られない栄養素がある。音源をください。
8. Top of the Tops(Day1,2)
レゲエホーンを合図に絶叫に包まれる幕張イベントホール。この曲もやらない理由がないんです。しかもトロッコ曲ということでスリクスのメンバーを間近で見ることができました。爆音を浴びながら爆イケ声優を拝む。何たる幸せか。
それぞれ手の振り方に個性が出ていて、IIIXもアイドルなんだなあと感じさせられました。てか冷静に考えてこんな楽曲性のアイドル凄いよね、そら強いわ。
9. Hi5でピースサイン(Day1,2)
んんん知らない曲だああああああああ(2回目)
初手から歌わせるやん何この人たち。とはいえそういうところも含めサニピらしいな〜と。今までの曲に比べてかなりサビのコード進行がエモーショナルな展開だったと記憶しています。振り付けもファンと一緒に出来るようなものになっていて、サニーピースというアイドルはもはや完成されたものになっているなと感じました。音源をください。
10. EVERYDAY! SUNNYDAY!(Day1,2)
毎日晴れ!とかいう底抜けに元気なタイトル、大好きです。裏拍乗りの比較的アップテンポなポップチューンに合わせてメンバーがトロッコで客席の方まで来てくれました。5人それぞれが個性ある手の振り方をしていて、声優なのかアイドルなのか一瞬疑いかけたりもしました。凄すぎるね
そんな中、結城萌子さんが近くまで来てくれた時、バチコン目合ったと思った次の瞬間笑顔で手を振ってくれたではありませんか!!!マジでなんでなんだ!!!!ありがとうございます!!!!!
これにはさすがに も、モエ〜〜〜〜〜〜〜とならざるを得ませんでした。アイドル(声優)のレスは人をフルMAX元気にしてくれます。本当に助かる。
それとぜひサニピツアーから全人類に実践してほしいライフハックが、サビひと回し目の"大好き(大切)が今日も 止まらない" で1人を連番者で挟んでハートで囲んでもらう振り付けです。これをするだけで大好きと大切が止まらなくなります。
ちなみにこの曲の間奏には倍速ガチ恋口上が入ります。推し声優さんもしくはキャラクターの名前を入れて叫んでみるのも良いかもしれません。
11. サマー♡ホリデイ(Day1,2)
本日3曲目の夏曲、来ました。圧倒的コール曲でもありますが、実のところ筆者は正式なコールをちゃんと覚えていませんでした。意外と分からないよね、これ。とはいえ曲が始まってしまえばひたすらに楽しいのもまた事実。幾度となく見たゲーム内3Dライブを頼りに振りコピしながら存在しないコールを叫んだりしていました。
12. 最愛よ、君に届け(Day1,2)
んんん知らない曲だああああああああ(3回目)
知らない曲だけどめ〜ちゃくちゃかっけえ何これ。過去一で重い音色だったので個人的にかなり食らいました。曲名もとても重く、今後のストーリーに関わるような振り付けや歌割りなどが随所に組み込まれており(というかMCで丁寧に説明してくれた)、今後の月ストに期待が持てる曲になっていました。果たして長瀬琴乃はどうなるのか。ストーリーが楽しみです。音源をください。
13. 恋と花火(Day1,2)
キタキタキタキタ夏曲その4!!!!!!!
あるアイドルがつい最近カバーしたでお馴染みのこの曲。1回そっちのカルチャーに触れた曲ということもあり、周りのオタクと楽しんで遊ぶことができました。
音源から比べても3期生の歌唱力の伸び具合が手に取るように感じられて、ことある事に声が出てしまいました。立川から毎ライブ歌うめえ〜って言ってる気がする、本当に。
14. The One and Only
本当にイントロが強いねえ月スト曲は。全部で叫んでる気がする。
この曲もトロッコ曲ということで間近で月ストの面々を拝むことができました。レスを配る5人の姿はさながら月のテンペストで、リアルに月ストが居たら絶対こういう手の振り方してんな〜〜〜!!!と思いながら眺めていました。
15. Shock out, Dance!
やりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎやりすぎ!!!!!!!!!!!!!
後半戦何しでかすか(言い方)と思ったらそんなことしちゃうんですね?!!?!ありがとうございます!!!!!
ここで今回のライブが 𝑷𝑨𝑹𝑻𝒀 だったことを思い出しました。なんでもありかよ。
なんだかんだで今まで行った3回とも拾えてはいたこの曲。ですが4人となると完成度といいまとまりといいやはりレベルが違う。4人の世界にひたすら圧倒されていました。
16. 月下儚美
これね!!!!!これ!!!!!!!
いや〜もう素直に絶叫です。叫ばずにはいられない。この曲は生ハモが輝く曲として知られていて、特にDメロの "ブレずに進め 光させ" の下ハモが1番気持ち良いとされています。
というかこの曲をあのダンスの強度と歌唱力を保った上でバチハモってくるとか本当に何者なんだ、ミュージックレイン3期生 恐ろしい子...
そしてこの曲も本当に飛びポが気持ち良いね、利根川さんと坂さんはオタクの高まりを確実に理解っていらっしゃる。毎度助かっております。
17. Shining Days
サニピ回転寿司のお時間!!!
1日目で一緒になったオタクとAメロひと回し目終わり全力クラップ部になっていました。ここの部分だけペンラを置いて、クラップする右手と左手の掌に全ての神経を集中させるのがポイントです(とは)
にしてもこの回る振り付け考えたお方、本当に素晴らしい。3Dライブの実装が待たれます。
18. Aile to Yell(Day1,2)
だああああああああからやりすぎだって!!!!!!!!!!!!!!!!
トリエルオタクのアンセムと言っても過言ではないこの曲。さすがにイントロ絶叫部。しかもトロッコ曲ということもあり全力で目に焼き付けました。1日目、鈴村優役の麻倉ももさんは目の前を通る時スタンドの方をずっと向いていたこともありお顔を拝むことは出来ませんでしたが、2日目!!!ちょうど自分の前を通るタイミングで目が合い、最高の笑顔でレスを頂きました......ありがとう本当にありがとう、、、アイドル(声優)のレスは人をフルMAX元気にしてくれます(n回目)
やっぱり振り付けもコールも本当に楽しいね、、、最初から最後まで全力ではしゃいでいました。
19. Bang Bang(Day1,2)
やりすぎ。どう考えてもやりすぎ。
もとより僕は朗読パートなどを挟むライブ以外にも、立て続けに曲を無限(有限)に聴くことのできるライブが見てみたいと思っていたので、今回のような形式はかなり嬉しかったです。そこに最後まで取っておいたかのようなBang Bang. まあ最後まで多動が収まりませんでした。
初めて聴いた横浜でのパフォーマンスをゆうに超える完璧なライブを見せつけられ、お前がBIG4や〜〜〜降参〜〜〜となりました。これ月スト勝てんのか、、、?
20. サヨナラから始まる物語
いや本編ラストの締め1000点満点やないか〜〜〜
流石に絶叫ではない感嘆の意味での声が出ました。全世界破壊RTAソングで始まったライブの締めにふさわし過ぎる。騒ぎに騒ぎ散らかした心と体が一気に幸せで中和されていきました。
あとこれは全人類にやってもらいたいライフハックなんですが、サビ終わりの "君と(君と) 走っていこう デスティニー" で手振って隣の人と目合わせる振り付けを実際に連番者と行うとマジに楽しくなれるのでオススメです。僕はこれを2日間とも連番者とやって優勝しました。
EN1. Gemstones(Day1,2)
パーティーの緩急を理解りすぎているセットリスト。文化祭を全て終えた後の後夜祭のような、まだ終わってほしくない寂しさを感じさせる構成になっていて本当に良かったです。琴乃が遙子さんに目線を送る瞬間をちゃんと抜いてたカメラ、素晴らしい。
アイプラ曲の中では珍しいラスサビ(落ちサビ)転調を存分に感じることができました。
絶対に 転調した!!! なんて叫んじゃダメだよ
EN2. The Sun, Moon and Stars(Day1,2)
致死量のドラムシンコペ曲ここにあり
今まで20年とちょっと生きてきてこんなにシンコペの多い曲に出会ったことないレベルで無限に食ってる(シンコペーションと同義)。ライブ版のインスト音源がCD音源や配信音源に比べてそれぞれの楽器がより際立つような音量バランスになっているため、普段聞いているよりも相当ドラムにフォーカスして聞くことができました。
そんなに多動しちゃう曲じゃないはずなのにめちゃくちゃ体揺らしてドラム振りコピしちゃった。これもまたライブの醍醐味かもしれません。
EN3. それを人は"青春"と呼んだ
MCで久しぶりに披露する楽曲と言及があり、いやそんな久しぶりか?!って思ってたけど立川ぶりらしい。
リーダーズ楽曲は個性ある4人の歌唱力をそのまんま耳から取り込めるので聴いててめちゃくちゃ気持ちが良いですね。さ〜2番も気持ちよくなるぞ〜と意気込んでいたら 1サビ終わりの よ〜ぶんだね~ダダダダン! で曲終わってリアルにえええええええ?!!?!ってデカい声出ちゃった、そんなことあるんだ
もうこれに関しては相当詰め込んだセトリだったから本当に尺がなかったのかもしれないな、と思うことにしました。逆にあんな詰め込んだセトリを披露してくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
EN4. 友達だよ、いつの日も(Day1,2)
ピアノバラードかと思いきやシャッフルテイストのミドルテンポナンバーに変化するこの曲、ゲーム内の3Dライブではピアノ部分のみの公開になっているため、初めてフル聴いた時に別の曲始まった!と思ったくらい
個人的にはDメロカットして2サビで終わらせる素直さが逆に良いなと思って聴いていました。もっと変化した展開もあっただろうに意外性のある終わり方だよね、これ
今回のライブグッズにfranのアニメver.ビジュが使用されたものが追加されていたためアニメ2期を期待したりもしましたがなかったですね......
アンコールという本編とはまた違う位置づけにおいて今回の4曲はもう正解と言っていいんじゃないかなと思いました。PARTYの熱量を良い感じに継続させながら、また違った空気感を作っていて大きくうなづいてしまいました。
2日目のアンコールラストを飾った際には、2日目に出演した全キャストが登壇し、リーダーパートを補うようにそれぞれメンバーがユニゾンして歌っていたのが印象的でした。超大団円。
2日目 "Summer Shake" 振り返り(抜粋)
1. shiny shiny
Overtureが終わり2人のシルエットがステージ上に。まさかとは思いましたがそのまさか。
これ、本当に生歌で披露できたんだ...... というのが素直な感想でした。
跳ねて転がるようなピアノサウンドに合わせながら、早坂芽衣役の日向もかさんと成宮すず役の相川奏多さんがコミカルな振り付けと共に歌い上げる姿、まるで本物のめいすずを見ているみたいでした。
しかもバックで知らないMV流れてるし!!!すげえ完成度だし!!!早く公開してくださいお願いします。
2日目違うテーマということもあり、この後の展開がますます期待される完璧な1曲目だったと思います。
4. les plume
ひめごとリップ→AtYと続いた中で 次出てくるユニット誰かな〜 とかニコニコしていた中であのイントロがかかったため絶叫と多動が入り乱れて4連番が一瞬モッシュ状態になりました。
1日目は2曲で次ユニットに繋いでたじゃん、、、3曲偉すぎだろ、、、と半ば感動していましたね。曲数は多ければ多い方が良いとされています。
もちろんこの全力セトリには全力振りコピで応えました。トリエル曲は覚えやすくて本当に助かります。この振りコピのしやすさは某トライアングルガールズユニットを彷彿とさせますね。
5. voyage
知らない曲d......と言いかけましたが既に公開された遙子さんのソロ曲でしたね。
使っているシンセやパーカスの音、メロディやハモりのラインまで、全てにおいて懐かしさを感じる作りになっていて、星見プロの中でもちょっと違うテイストのこの曲をソロで活動していた当時の遙子さんを想像しながら聴いていました。
また、やはりソロ曲ということもありペンライトカラーが1色に染まったフロアは見ていて気持ちが良いですね。まさに光の海でした。
6. CHOOSE ME CHOOSE ME
んんん知らない曲だああああああああ(4回目)
情緒返してくれ〜〜〜強え女の強え曲じゃねえか〜〜〜〜〜
2日目はIIIXがIIXだった(村川梨衣さんがお休みだった)ということもありどういうパフォーマンスになるんだろうと思っていたところにまさかのソロX(?)が登場するとは思いもしませんでした。
けどめちゃくちゃ強かったのと(確か)ラスサビ途中転調して 転調したああああああ!!!!!って叫んだことしか覚えてないのが悔しい、早く音源をください。
CHOOSE ME繋がりでこちらもぜひ。狂えます。
10. クロッカスの扉
開いたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
やっっっっっっと。2022年の2月に初めて公開されたこの楽曲、今年の2月の横浜でも扉は開かず、もう開いてくれ!!!って思っていたところでのご開帳になりました。マジでめでたい。
振り付けも細かいところまでゲーム内MVが再現されていてアイプラリアルライブの完成度の高さを改めて感じさせられました。
この曲については懇意にしてくれているオタクがめ〜ちゃくちゃ良い記事を書いていたのでそちらを読んでみてください。
11. No.1☆
萌ノ瀬萌さんの新曲うおおおおおおおおおおおおおおおお
ビッグバンド編成で織りなすアニソンはもれなく良いとされています。僕調べ。しなやかなダンスが映える楽曲で、特に間奏明けのテンポが落ちる3Aと3Bがお気に入りです。やはりアイプラ声優の歌唱力は本物だなあとソロ曲を聴いていると感じさせられます。僕は歌が上手い人に惹かれる法則があるので(?)アイプラ声優のオタクになっていた未来もあったかもしれません。
12. 恋心 ああ無情
んんん知らない曲だあああああああああああああああ(n回目)
ボイスドラマパートでどんどんキャラ増えてくの分かるのめっちゃいい。情報過多でぶっ倒れるって
最初から最後までオタクが大好きなサウンドに仕上がっていてオタクがオタクの顔になってしまいました。演歌みたいなタイトルからは想像もつかないkawaii音色最高。イントロ長いの最高。林修。早く音源をください。
16. Don't say "Lazy"
2日目サニピ3曲終わって幸せ〜ニコニコ〜ってしてたとこにガチでヤバいイントロからガチでヤバいアレンジのガチでヤバい曲飛んできてこの日1番の絶叫が出ました、やりすぎです
Aメロ後半のアレンジがブレイクダウンになってるとこが一番好きです、みんなあそこ4分裏でウーハイしないから1人寂しくヘドバンぶん回してました。ブレイクと掛け声は揃えば揃うほど気持ち良いとされています。音源をください。
そして2日目の本編最後を飾ったIIIXは、2人ながら居ないはずのmiho役村川梨衣さんが見えるかのようなパフォーマンスを見せてくれました。Bang Bang2番頭、すれ違いざまのfran×kanaハイタッチはさすがに沸いた。
EN1. song for you
AとhiA♭の和音に著しく反応するのはアイプラマネージャーだけだと思っています。僕は著しく反応した結果腰抜かしてすっ倒れました。2日目そういうことしちゃうか、、、
アニメと同じ緑色のペンライトに染まったフロア.....と言おうとしましたが思いのほか青×ピンクのペンラの人も多く、まあ多様性は認められるべきだよな!と思ったりしていました。
長瀬琴乃役 橘美來さんのsong for youソロ歌唱はアニサマ以来ということで、アニサマに行けなかった僕は初めて見て聴くことになりました。大切な曲を1音1音噛み締めながら歌う様子は本当に頼もしく見え、これまで数多くのステージをこなしてきた中で積み重ねた自信そのものなんだなと感じました。
それとsong for youのインストが良すぎる!!!2番Bメロでハイハットとタムが組み合わさったフレージングになるドラムが本当に好きで、いつかコピーしたいなと思ったりしています。
EN2. サヨナラから始まる物語
おいおいおいおいそんなことしていいんか!!!!!?!!?!!!!
こんなところでアニメ再現してくるなんて粋すぎる、本当にとんでもない やっていい事と悪いことがある、ありがとうございます
1日目とはまるっきり雰囲気の違うサヨナラから始まる物語でしたね、2日間開催の強みを存分に活かしきったセットリスト。脱帽です。
アニメOPのゲーム内3Dライブと同じような、7色以上にキラキラ輝くステージがとても印象的でした。本当に良い曲です。駆け出したらいつでもそこがスタートライン─────────────
おわりに
新型コロナウイルスが猛威を振るっていた2020年11月28日、RE:BEGINNINGが開催されたのと同じ幕張の地でのアニメの決勝再現、それはこのコンテンツが3年以上経ったその瞬間まで止まらずに走り続けてきたことの何よりの証明だと思います。
コロナ禍で倒れてしまったアニメコンテンツが多くある中で、IDOLY PRIDEは幕張でのライブ開催を皮切りにTVアニメの放送やゲームアプリのリリース、そして複数回に及ぶリアルライブの開催やライブイベントへの出演を経てこれまで駆け抜けてきました。
そして2度目となる幕張の舞台で、2年半以上の時を経てほぼ完全体と言っていい、完璧なライブを披露してくれたこと。このコンテンツの持つ底力を見た瞬間でした。
会場全体に轟くオタクの咆哮、輝きを放つ無数のペンライト、そしてサイリウム。会場全てが長い時を超えひとつになったIDOLY PRIDEというコンテンツを祝福しているかのようで。ライブが終わったあとの会場にいた全ての人の表情がそれらを物語っていました。
今回のライブを終え次のステージへと進んだIDOLY PRIDEコンテンツ。新しく始まるツアーを経てどんな景色を見せてくれるのか本当に楽しみです。
とこんなところで駄文を締めたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次の現場で!🫶
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