【第3回インタビュー】「ゴーストタウンハンター廃墟家電で富を成し、チート能力で復讐を果たす」担当編集者さん!
さぁ始まりました!第3回!
今回突撃取材させていただいたのは、タイBLドラマが好き!
とおっしゃっていた編集者Kさんに突撃してみました!
タイBLとは何なのか?そしてKさんがご担当されているゴーストタウンハンターという作品について、インタビューしてまいりました!!
『ゴーストタウンハンター廃墟家電で富を成し、チート能力で復讐を果たす』(以下「GTH」)とは?
作品名:ゴーストタウンハンター廃墟家電で富を成し、
チート能力で復讐を果たす【タテヨミ】
概要:時は20××年。人口減少、レアメタル枯渇が進んだ近未来の日本。
レアメタルの価値は急騰し、富は都市部に集中、それ以外の地方部は
ゴーストタウンと化していた。
そんな中、ゴーストタウンに放置された家電を回収し、
高く売って生計を立てる者たちが現れた。
彼らは「ゴーストタウンハンター(通称:GTH)」と呼ばれ、
家電をめぐって日々激しい戦いを繰り広げていた。
主人公・一条健もそんなGTHの一人。
とある出来事がきっかけで覚醒し、謎のチートスキル「予知」を
獲得した健は、GTH同士の戦いで無類の強さを発揮していく。
彼には二つの目標があった。
一つは、ハントを通じて富を築き、貧しい暮らしから抜け出すこと。
そしてもう一つは、大切な人を殺した連中に復讐を遂げること…
健が率いるGTHチーム「レイブン」は、健の10歳年上の尊敬する
兄貴分、葛木大輔から受け継いだものだった。
大輔は7年前、凶悪なGTH集団「オニガミ」によって殺されていた。
オニガミが健たちの住むスラムを襲撃した際、大輔は
健が襲われたのをかばい、命を落としたのだった。
大輔には夢があった。それは…
「首都への莫大な入居料を稼ぎ、スラムの皆で移り住むこと」
健はそんな大輔の意志を継ぎ、レイブンのリーダーと
なったのだった。そして、信頼する仲間である
大野涼子、白田省吾、松島彩とともに、大輔を殺したオニガミを
壊滅させるべく、彼らに戦いを挑み、蹂躙していく!
痛快!ポストアポカリプス・復讐アクションエンターテインメント!!
●原作・脚本:水野格
●制作著作:日本テレビ
●作画:梅★純(UTS)/13R
●制作:NIPPON TV/ontembaar/UTS
©︎NTV
ontembaarHP: https://x.gd/DlDsB
気になった方は是非、LINE漫画にてお読みください!
実は僕もショート動画で主人公・一条健を演じさせていただいております!
是非、ショート動画もご覧くださいね!
まずは、GTHをご担当されていて大変だったところについてお聞かせいただきました!
週刊連載しないといけないうえで、漫画としての成立、
クオリティの担保をしながらスピード感を求められているこの状況で、
どうやって間に合わせるか?を考えてやるのが大変だったそうです!
僕は漫画制作に関しては素人なので、
「タテスクロールコミック」1話作るのに本来ならどれぐらいかかるのかをお聞きしてみました!
1話作るのに、本来であればなんと!制作現場によっても異なると思いますが、約3ヵ月かかる!ということで、時間の限られた中で、
間に合わせたKさん…とんでもなくすごいってことは僕にでもわかりました…!
次にこんなこともお聞きしてみました!
GTHのショート動画の収録の際、何か難しかった所、感じたことなどはありますか?
僕もこちらの収録に呼んでいただき、主人公の声を演じさせていただきましたので、気になっちゃいました!
Kさんはこういった声の収録は初めて、ということもあり
・これでほんとに正しかったのかな?
・声の表現をこうしてほしい!を言語化してお伝えするのって難しい!
・どういう風に自分が思ったことを声優さんにお伝えしたらいいか…?
といったところで、悩まれていたそうです…!
でも確かに難しいですよね…声優さんにどう伝えたら自分の思っていることが伝わりやすいのか?
僕は声優をやっていて思うことは、ふわっとしたイメージでも伝わるので、思ったことをそのまま伝えていただければ基本何とかなる!
と思っています(笑)※個人の感想です!
でも、とってもやりやすく、楽しい現場でした!
呼んでいただき誠にありがとうございました!
ここからはKさんを深堀りします!
まずはこの質問!なぜこの職業につきたいと思ったのですか?
もともと出版社に入りたいとは思っていたが、アパレルも好きで
最初に就職したのはアパレル関係のお仕事だったそうです!
ですがある時に、BLの編集をもともとなさっていた妹様に誘われ
出版社に入社。
その時は、編集ではなく、『編集アシスタント』という職業であったそうです!なので、前職では編集職ではなく、ontembaarに入社して、初めて
編集者になられたそうです!
もともと漫画が好きで、同人誌をかいたりなどを、やられていたそうで
とにかく、BL漫画などにかかわれる仕事につきたかったそうです…!
自分の好きなことを仕事にできるのってすごいですよね!
次に、これまでこのお仕事をしていて大変だったことを聞いてみました!
今までで一番大変だったことは前職の出版社の際にレーベルの周年記念が
あったそうなのですが、その際にプレゼントキャンペーンの応募が行われたそうです。
そのキャンペーンの応募がすべてはがきで、約2000件!!!
それをほとんど一人で手作業でやり、
何ヵ月もかかってやっとやり遂げたのが大変だったそうです…!
いやーーー!気が遠くなる作業ですよね!?
でもこんな作業も当時では当たり前だったようです!
今でも、あるとことはあるみたいです…!おそろしい!
では次にこの質問!
これまでに受けたアドバイスの中で、特に印象的だったものはありますか?
これに関してはズバリ!
新卒で入ったアパレルの販売員で
人生の最初の上司から、
『社会人をやるうえで大事なこと』を教わったのが今でも自分の
血と肉となり、基礎になったそうです!
・朝来たら笑顔で大きな声であいさつする
・報連相をする
当たり前のことだけどこれを教わっていなかったら大変だったと
おっしゃっておられました!
確かにそうですよね…!!!!わかります!とっっっっっても!
僕は声優だけやっていて事務仕事とかしたことなかったので
メールの出し方とか、エクセル~とか報連相とか…
そういう社会で必要な「当たり前」をなかなか勉強できずに
ここまで来ちゃったので、ontembaarで広報を担当することに
なって、そういう社会での当たり前を学ばせてもらってます!
いやーよかった!(笑)
そしてそして、Kさんは『タイBLドラマ』がお好きということを社内の皆さんがおっしゃっていたので、そもそも『タイBL』ってなんなんだろう?から、聞かせていただきました!
Kさん曰く、タイBLというのはBLだけどBLじゃない…そうです。
BLはBLなんですけど、恋愛とか、絡みがメインではないそうです。
ドラマとして楽しめる。そんな作品が多いのがタイBLだそうです!
タイではBLのことをBLといわないそうです!
前提として、日本ではBLのことを「やおい」と呼ぶこともあるそうで
「山なし・落ちなし・意味なし」の略だそうです!
初めて聞きました!興味深いですね!
それがタイに伝わってタイではBLのことはやおいである、
という風に伝わってやおいのYのみ取って、
「Yシリーズ」と呼ばれているみたいです!
タイBLを見ているとタイという国が好きになるそうで、
Kさんは現地に行っちゃうほどはまっているそうですよ!
また、日本の作品と作り方が全然違うそうで、大きな違いは
・ドラマに効果音がついている
・CMではないのに、作品の中にスポンサーの商品が出てくる
あと面白いところは、
タイの日常生活の違いであったり、文化の違い、
Kさん曰く、昔の日本に近いかも?だそうです。
そういったところを見ていると本当に面白くて引き込まれてしまうそうです!
インタビュー中もタイの匂い薬(ヤードム)というものを嗅がれていらっしゃいました…!
独特の香りがして、気分転換や目覚ましによくきくそうです!
僕も嗅がせていただいたのですが、うまくは言えませんが…、
本当に外国!って感じの香りでした!
今後もしかしたら、タイBLを題材に何か作品をご制作されるかもしれないようなのでこうご期待ですね!!!
本当に興味深いお話しをありがとうございました!
ではでは、最後に恒例のこの質問!
noteを見ている方へ一言!
弊社には、個性的な人たちが集まっていて、
様々な作品をつくっているので、
弊社の作品を是非ご覧ください!
onteの仲間へ一言!
健康第一で、あとみんな保険に入ったほうがいいよ。
なんかあったときに医療保険あるといいよ。
今回はタイBLのお話しが盛り上がりすぎちゃってここでタイムアップ!
本当に楽しいお時間をありがとうございました!
今後Kさんがどんな作品を制作されるのか気になりますね…!
タイBL作品を制作された際にまた突撃取材に試みてみようと思います!
はい!ということで今回も見ていただいた皆様、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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