NotionとLogseqの比率が変化してきた
「Notion」 は情報整理 アプリ
得意なのは、かんばんカード。
ドラッグドロップでブロックを移動できる
情報どうしの結び付けが弱い
(検索か、ページリンクを貼る)
「Logseq」 はデイリーノートアプリ
その日にやったこと、ログをつけるのがメイン。
ログを蓄積するのに向いている
(タグやノート間リンク機能をつかって、ページが生成される)Log seek = Log のsequencer ログシーク
右上は「目次」と書かれていますが、英語版では「Content」だそうです。
常に表示される、自由スペースになっています。
ここにリンクだったり、やりたいことをメモすることができます。
Notionを数か月使ってみて
Notionでは不向きなことって意外とあるのかも。
たとえば、繰り返しをする、というのが苦手だと思っています。
「いつまでに」というのが、例えば一か月に一回だったりする。
それを何度もセットし直さないといけない。
セットしなくても済む方法もあると思うけど、"裏技"になる。
1月からNotionを使ってきて、書いたものが積みあがってきて
データベースが少しずつ見づらくなってきたので
表示ページに「アーカイブ」専用ページを設けました。
使い始めたときからNotionで
PARAメソッドを実現したい
と考えていて
かんばん式ボードの初期テンプレートのステータスに近い名目で
[Resource]
[Project]
[Area of responsibity]
[Archive]
の4種類を基本にして
なるべくアーカイブに突っ込むことを目標にNotionを使っていました。
最近になって、アーカイブは別の表示ページにするように変更しました。
メインの表示ページにはアーカイブが表示されないようになりました。
とくに、
いやだと思っていたのが古い情報の扱い
「達成していないけど、いつかやりたいな」という中途半端なままの、
かんばんカードがあると困ってしまう
だから、[タグ]というプロパティをつくって
[メモ]
[課題]
[持ち越し]
[いつか]
[やめた]
[トリガー待ち]
[連絡待ち]
[早め]
といった選択肢をつくり、
その選んだものを、かんばんビューで表示する設定をおこないました。
いつまで経ってもかんばんカードとして残っていたり
プロパティが
[いつか]
[やめた]
[持ち越し]
を選んでいたらそれはもう、アーカイブに突っ込む。
それをやるモチベーションがないものは、必要になるまでアーカイブで保管
全部のかんばんカードが表示されても、情報量が多すぎて扱えないと感じたし、必要なものを探すのにストレスになってしまうからです。
アーカイブに入れることが大事になってくるとしたら、Logseqのようにフロー(流動的な情報) を そのまま その日の出来事として自動的にアーカイブにしてしまう、そして、それをリンクで拾い上げるほうが向いているかもしれないなと思いました。
必ずしもLogseqが良いとかではなくて、Logseqのほうが長期的には困らないんじゃないかな、って感じです。。
Notionだとかんばんカードをアーカイブにいれると、画面の中からか、リンクか検索で探すのがメインになってしまうけど、Logseqは単語にキーワードづけをすると、関連性のある情報がつながるようになっています