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日誌のテンプレートをつくる【Logseq】
日誌の書き方は人それぞれですが、今回は作成例を用いて、Logseqで日誌テンプレートをつくる方法をお伝えします
左メニューにある「日誌」のことを、ジャーナル(journal)と呼ぶことがあります
![](https://assets.st-note.com/img/1673659959175-rxdbXq2eli.png?width=1200)
テンプレートの中にある空欄になっている行に、あとから書き足していくスタイルです
(※若干の改良あり 2023/01/14)
メリット
・AM/PMなど、時間軸を記入しなくて済むようになる
・用意したテンプレートの中に、普段のリピートタスクを入れられる
AM/PMではなくて、一時間ごと、数時間ごとの記入も試したら、かなり窮屈に感じてやめました。
AM/PMで入れ子にすると、あとでその日の午前なのか、午後なのかが分かるので、便利になると思います
何時にやったのかが重要な項目だけ、時刻を記入したほうが気楽です
日誌テンプレートをつくる方法
① 日誌テンプレートの指定をする
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95163409/picture_pc_dba3e3dc206f47497bd071bc2d8b25ca.gif?width=1200)
config.edn編集画面で
:default-templates
{:journals ""}
を
:default-templates
{:journals "journal"}
にする
② 新しいページをつくって、そこにテンプレートを貼り付ける
まず「テンプレート」というページをつくってください
次の内容をコピーして、そのページのコンテンツに貼り付けてください
ショートカットキー[ Ctrl (もしくはcmd) +Shift +V ]を使ってください
- # ジャーナル
background-color:: yellow
template:: journal
template-including-parent:: false
- ## AM
- ### 🔆morning
- 起床
- #### 🍴breakfast
-
- ### AM1
background-color:: gray
-
-
-
- ### AM2
background-color:: gray
-
-
-
- #### 🍴lunch
-
- ## PM
- ### PM1
background-color:: gray
-
-
-
- ### PM2
background-color:: gray
-
-
-
- #### 🍴dinner
-
- #### 🛀take a bath
- ### PM3
background-color:: gray
-
-
-
-
①と②で設定は終わりですが、この段階では、今日の日誌にはテンプレートが反映されません。翌日からテンプレートが反映されます
テンプレートのカスタマイズ
![](https://assets.st-note.com/img/1673307173022-7FIV46Qhxe.png?width=1200)
さきほど作った「テンプレート」のページにある
・
・
・ジャーナル
・ここから
・
・
・
・
・ここまで
・
・
のように入れ子になっている部分がテンプレートの範囲です
あとは通常のページと同じように編集ができます
このテンプレートの例でAM、PM、morning、breakfastなど、英語表記にしているのは、区切りをハッキリさせて視認性をよくするためです
適当に変更してください。
絵文字をつかう
絵文字マークをテンプレートの中で使うのもありだと思います
絵文字入力のショートカットキー
・Windowsの場合は、Windowsキー + 「 。」
・Macの場合は、Ctrl + Cmd + スペース
ブロックの色を変更する
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95166621/picture_pc_7f44e3d2ced00e34c0e170be832ad2e8.gif?width=1200)
テンプレート自体は地味にしておくのがおススメです。内容に合わせて、ブロックを色付けをするほうがジャーナルが見やすくなると思っています