教習所18日目(小型普通二輪AT)応急救護
学科の受講も終盤戦。
教習所に通いながら、卒検前効果測定の準備のため、テスト勉強も並行して進めています。やり方は、仮免前効果測定と同じだけど、問題数が倍近いのと3問全正解じゃないと得点にならないイラスト問題があるから、頑張らないとね。
今日は、応急救護の3コマ連続学科。
担当の教習指導員さんは、前に他の学科を受け持ってくれた方。若干脱線しつつも、大事なことをお話ししてくれる方なので、眠くならないよね。
1コマ目は、動画をみつつ教科書をチェックしていく形で進んでいきます。「死戦期呼吸」は初めて聞いたなぁ。
交通事故絡みじゃなくても、助けるチャンスを残すための応急処置、判断基準を教えていただきました。
2コマ目は、実際に倒れている人を後ろから引いて運ぶ体験。最初は、私が倒れている人役。次に、組んだ若い子と入れ替わって、やってみる。
倒れてる役がなんとなくカバーする動きをしちゃうよね…。だからすんなりできたけど、実際には脱力して倒れている人相手にするわけで、もっと重く感じるだろうな。
体格の良い男の子だったので「重くてすみません」って言ってたのが印象的だった。大丈夫。腰やりそうだったけど😅
3コマ目は、心肺蘇生。
心肺蘇生に至るまでの確認手順、声かけの方法などを教わり、実践。これを3セットやる。
心臓マッサージ自体は、児童館の研修でやってるし、他で知識を得る機会があったから、そつなくこなす。100回/1分と120回/1分のリズムで体験したけど、個人的には100の方がしっかり深く心臓マッサージできる気がしました。
3コマ長丁場だと思っていたけれど、始まったらあっという間でした。いい経験になりました。
合間の雑談で、初心運転者講習で戻って来ちゃダメだよというお話もありました。応急救護の教習をする時だけ建物が違ったのですが、その建物で初心運転者講習をするとのこと。免許取得後1年以内は、特に違反など注意。
終わってから、教習指導員さんと少し雑談。保護司をしていて、交通保護観察を担当したことがあるという話をしました。免許取得後1年以内の人身事故のケースでした。保護司が交通に関わる仕事をするのをご存知なかったようで、幾つか質問されました。ま、免許持ってなくても、資料のガイドで指導できる内容でしたが、こうやって教習所で勉強する機会を持てたのは、そういう意味でも良い機会になりました。
第二段階の学科も、あとひとコマ。
卒検前効果測定とラスト技能、そして卒業検定とクライマックスですな。
そう言えば、初回技能で一緒になった方が待合室に居たから声を掛けたのですが、卒業検定を落ちて補習のためのキャンセル待ちをしていたようでした。一本橋で落ちて一発アウトだったとのことで残念😢一本橋開始前に、S字・クランクのコーン確認で待たされて、それで緊張してしまったとのこと。良い情報、ありがとうございます。
やっぱり、いかに平常心で卒業検定をこなせるかがポイントだよな〜。
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