ペルソナ３リロードたのしみ日記（ｎ+１）

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「ペルソナ3オブザデッド」

私はP3の超強火の限りなくめんどくさいオタクではあるのですが、ファンとしては死に体だったので。なんでかというとシリーズ後発作品でのP3の扱いが悪かったからです。感じ方には個人差があるので私の言う事を信じる必要はありませんが、これまでの私は「P3ファンだったものの死体」という自己イメージがありました。まさかそれが過去形になる日が来るとは思いませんでした。今まではなんか、シリーズキャラが入り交じる派生ゲームとか本編軸のDLCとかでP3キャラの扱いが変だったので、「お願いだからもうP3に触らないでくれ」と㈱アトラスに対して思っていたし、アトラスが年一で実施している公開オンラインアンケートでは毎年P3のリメイクを出さないでくれと書いていました。それがです。2024年2月2日発売予定の「ペルソナ３リロード」が楽しみで仕方がない。情報が出るたびにオリジナルP3への「R」（Respect）を感じて嬉しくなってどったんばったん大騒ぎしていています。2006年に出たオリジナルのP3と違ってしょぼんとするところもちょいちょいあるけど、覚悟は決まった。P3Rのことが少しずつ明らかになっていくたびに、私は無印P3を2006年から2023年までの17年間、存分に心ゆくまで愛した、というふうに思うようになったからです。

問題はご新規

いかにしてP3Rちょっと気になる勢を増やすかが目下の関心事です。私はP3に狂っているオタクで、こっちとしても17年分の重い感情を全弾装填してP3Rに臨むのですが、まだP3をよく知らない人には私のP3狂ツイートの大半は宇宙語です。P3狂人として、可能ならば私の狂っている様を見た人を次のP3狂人にしたかったのだが、私は沼の底の底の住人すぎてたぶんそういう事ができないのです。P3Rは広報さんが頑張っているし、ファンアートも夥しく描かれるようになった（眼福…）ので「なんか最近よく流れてくるのを見る」ところまで行っている人は結構な数いると思います。この人たちの中に、P3がブッ刺さる人が必ずいる。P3Rは値段がお高いが、そういう人に購買行動を取らせるにはどうすればよいか……。㈱アトラスとはゲームの会社と1ユーザーでしかないんだけど、P3Rにはアホほど売れてほしいし、必要としている人にP3Rが届いて欲しいのです。救われる必要がある人にです。

ペルソナ３が刺さる人

それは、たぶん漠然とでもはっきりとでもよいのですが「死にたい人」だと思います。