本編を楽しんだ人ほど後日談メンバーのキタローに対する態度は納得できないだろうな
時の狭間に閉じ込められてたのもキタローへの未練じゃなくて充実していた過去への未練なんじゃないのかと
もし本当に未練があるなら助けられる可能性があると知った時、ゆかりみたいにまず助けたいと思うものなんじゃないの
そう思った後でリスクとかを考えて躊躇したり迷ったりするならまだわかるんだけど
それにゆかりでさえ本当にキタローの事を思って助けたいと思ってたのかも疑問だし
助けたいと思ってるなら普通は助けられないって分かった時がっかりするもんだと思うんだけど
ゆかりは逆にそのタイミングで立ち直ってるんだよね、俺が思うにその時点でゆかりにとってキタローはもう必要ない存在なんだよ
ゆかりはただ依存できる相手が欲しいだけで、コロシアムの件で美鶴という新しい依存対象が見つかったからもうキタローにこだわる必要は無い
でもあれだけ助けに行くとわめいた手前心の整理がつかない、でも助ける事が無理だと分かるとそれを機会にあっさり切り捨て
なおかつキタローの為にも前向きに生きるという逃げ道まで用意してすべての問題を解決させた
だからゆかりはあんなに晴れ晴れとしてたんじゃないかな、あそこまで器用に自己防衛されるとなんかね・・