正しい雑談対応
三流は、「それほんと?」
二流は、「それいいね!」
一流は、「それ○○!」
三流
雑談に必要なのは「正しさ」より「楽しさ」
雑談が苦手な人は、「沈黙が気まずい」「どういう話をすればいいのか」とかんがえますが、これでは相手のオンリー1になることはできません
自分のことばかり気にしていて、他者への視点が欠けているからです
「なんの話しをしたらいいのか」と悩むのではなく、「この人はどんな話に関心があるのだろう」と目の前の相手に関心を向けると、自ずと「最近、仕事はどうなんですか?」という質問が出てくるはずです
ただ、いくら相手に関心を向けても、それが「正しさ」を問うものになってしまうのが三流です
「正しさ」は、事実は判明しますが相手が黙り込んでしまったり、不機嫌になってしまったり、場の雰囲気が最悪になることもあります
これは、雑談術として、最低です
二流
嘘でも盛り上がったほうがいい、それが雑談
これが二流なら「そうなんですね」や「いいですね」とあいづちを打つにとどめ、楽しく会話を、続けます
話題は、深堀しすぎない限り話題は次に移りますから、会話の中身の真偽が問われることはありません
雑談の目的は、正しさを追求することではなく、盛り上がって相手の気分を良くすることです
とくに、事実にこだわりガチな男性は「それ本当なの?」と聴きたくなると思いますが、そこはグッと我慢してください
極端なことを言えば、「嘘でも盛り上がったほうがいい」というのが雑談です
相手だって盛り上げるために言っただけのことですし、周りの人たちもそれは分かっているということがほとんどなのです
もし、その状況で追求しても、相手や周囲は困ってしまいます
正しさを求めてデメリットのほうが大きい場面では、相手の発言をスルーする力も必要です
一流
相手の得意分野で「教えて下さい」を連絡しよう
一流は、正しさには固執せず、相手の得意分野をとことん掘り下げて行きます
「教えて下さい」は、会話を、盛り上げ、相手の信頼を、得るのにぴったりの言葉です
女性が男性相手によく口にするイメージがあるかもしれませんが、本来は「教えて下さい」は、男性同士の会話でこそ真の実力を発揮します
男性は上下関係を重視するので「ゴルフに行かれるんですね。私、全然知らないので今後教えて下さい」「そんなことをご存知なんてさすがですね!」などと、明らかに相手が上だとわかる言葉を使うことは、絶大な効果があります
早速、行動に移したら、結果はたくさんの人と知り合いになることが出来ました
「教えて下さい」の効果を、あなたも是非実感してみてください!