仕事の頼み方
三流は、断られる気0%
二流は、断られる気30%
一流は、断られる気○○%
三流
「圧」を、かける頼み方で嫌われる
上司、先輩、同僚など、大なり小なり人になにか頼む場合は以外におおいものです
もちろん、こちらとしては必要があってのお願いしてるのですが、相手の立場をになって見れば、「面倒な仕事が増える」と言うのが本音です
これが一流、二流、三流の違いです
自分の都合しか考えず「これ、明日の10時までに仕上げてください」と、相手にやるかやらないかの選択肢を上げず、一方的に頼んでしまうのが三流です
「〜してください」と「圧」のある言い方でのお願いは、断りずらいのはもちろん、Yesと答えても、「相手に無理やりやられた感」が残ります
一見、丁寧に敬語をつかっていたとしても、下手にでているようで、実はとんでもなく上から目線です
要は引き受けても、断っても、相手は気分が悪くなるのです
一時的に売上はたちますが、嫌気がさして店から足が遠のき、結局は売上を落とすことになってしまいます
二流
何回も使えない頼み方をする
二流は、相手に「圧」がかからないように配慮します
「もし可能なら〜」
「仕上げてもらうと助かるんだけど」
「信用できる○○さんに引き受けて欲しいんです」
あくまで相手に選ぶ余地があるというスタンスなので、お願いされた方も不快感はないです
「信頼できる」「○○さんだから頼むんだよ」という、相手が気持ちよくなる言葉をかけると「それじゃあ」と、人肌脱いでくれる人もいるはずです
ただし、こうした言い方は、ビジネスシーンではマナーとしての決まり文句です
頼む方も「断られるのは30%くらいの確率。たいていの引き受けてくれるはず」と踏んでいます
これなら大半の人は別にYesと言わなくてもいいか
となり、気が楽です
ですが、何回もやるとまた事パターンか
と呆れられます
一流
断られても他に頼める人間関係を、構築している
一流は、さらに圧を減らし0にします
「用事があったら断ってくれていいんだけど、よかったら、この仕事、たのめるかな?」
「今日この後予定がなかったらでいいんだけど、これに対応してもらうことはできる?」
これなら、
「今日は無理なので明日!」
「大丈夫ですよ!手伝います」
と、断るにせよ、受け入れるにせよ、相手は気持ちよいられます
自分から先に相手を100%優先する
そしたら、相手もそれに答えてくれる
ただし、これができるのは、いつも色んな人と良好な関係を、築いている人だけです
一流は、普段から人間関係を、育てるためタネをまき、せっせと肥料や水を与えて大切にしています
自分が困ったときに、都合よく相手に頼み事をするのではなく、自分も普段から他人の頼み事に答えておくのも一流の流儀です
この時大事なのは、
完全に選択肢を相手に譲るということです
最初のうちは、相手へのプレッシャーを0にして様子を確かめましょう