「誰でもプロに!」 一流の素の顔
無表情の人に話しかけられないのは当然のこと
1人でなにかしてる時、例えば、パソコンに向かって作業してる時や、待ち合わせ場所で人を待ってる時の顔
つまり、「素の顔」にまで皆さんは気使いが行き渡っていますか?
三流
「素の顔」の重要性に気づかず、「無表情」ですごしてしまうのが三流です
無表情な人をみて、機嫌がいいと思う人はまずいません
そのため、はなしかけても「不機嫌だから話しかけられない方がいい?」と、まわりに気を使わせます
もちろん初対面でなければ、「もともとあんな人だから」となるのですが、受け入れてもらうのには時間がかかります
しかし、出会って日が浅いうちは、相手に余計なストレスを与えてしまいやすくなります
人から、「不機嫌そう」、「怖そう」と言われやすいタイプです
二流
素の顔に余裕が無いのが二流
素の顔が、まじめで真剣な顔つきの「真顔」の人は二流です
確かに、不機嫌そうな無表情よりはマシでしょう
ですが、真顔でパソコンに向かっていると、「そんなに切羽詰まってるの?」と言う緊張感や、余裕の無さを感じます
一流
一流は、パソコンで作業をしてるときも、待ち合わせで、人を待ってる時も、口角があがった柔らかい笑顔です
本当は納期に追われているかもしれませんが、余裕のある態度に見えるので、話しかけやすさ満点です
ムスッとした表情で待っていたら、相手も「怒ってるの?」とオドオドしてしまいますが、笑顔で待っていてくれたら幸せな気持ちになるはずです
素の顔は自分では、意識しにくく、なかなか身につきません
だからこそ、自覚できる人が一流です
どうしても忘れてしまう人は「口角をあげる」と書いた付箋をパソコンに貼ったり、スマホの待ち受け画面にメモできる機能を使ったりして、常時意識できる環境を作って見てください