9.結婚パーティーに向けて動き出した
https://note.mu/p105085k/n/na4cba4878a06
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ここからの振り返りを経て、9話目にしてようやく結婚パーティーに向けて動き出した話をしようと思います。
入籍後はとにかく遊び呆けていて、宮崎・大阪もそうだが嫁とどこそこに出掛けるのが本当に楽しかった。お互いの友人に会ったり、初めてのコミュニティにも踏み込んで参加してみたりしている内に、結婚パーティーの話が次第に遠のいていた。
そこで結婚パーティー開催が決定したきっかけがこちら↓↓
https://note.mu/p105085k/n/n528d0d929d8b
4月の入籍当初、式をするなら共に誕生月の11月かなーと言っていたが、きっかけとなった上記事の同期の結婚パーティーが既に10月。
いつにしようか、決めないと。
嫁「2月?」僕「そやね。」
適当に答えてる訳ではなく、何かを決めるというスイッチが入ってる時のスピード感はお互い早いと思う。
分らんけど、もう決めよ!って時に決めていく事が案外上手くいったりする。
この調子で、
2月のいつ? → 2日
東京?大阪? → 大阪
梅田?難波? → 難波
人数は? → 100人ぐらいかなー?とりあえず出欠取り始めよう。
会場は? → 誰かに聞いてみるわ。
という事で、多少の議論はありつつも割とサクサク進めて行き、会場については芸人時代の先輩で、居酒屋バイトでもお世話になりまくって飲食関係者に交流の広い大原さんに電話。
「お久しぶりです!良い感じの結婚パーティー会場知りませんか?100人ぐらいで笑」
「え、ちょ、誰かに聞いてみるわ。」
久しぶりの電話で急なむちゃくちゃな質問にも優しく対応してくれて、本当に素敵な会場を教えて頂きました。ムチャぶりすいません(笑)。
(今は芸人辞められて自分のお店を出す為準備中の大原さん。嫁共々お世話になっております。この時とは別の時期でご飯連れてってもらった時の1枚。)
大原さんに教えてもらった会場にすぐ連絡し、とりあえず仮押さえして電話を切る。
当たり前だが仮押さえだと、先にしっかり決まった人の方を優先しますとの事で、そんな焦りもありすぐに掛け直して、実際の下見をしないまま正式に押さえてもらう。
その後、人数・内容等をほぼ電話やメールでの打ち合わせで対応して下さった。
簡単な言い方になってしまって申し訳ないが、会場のスタッフさんが本当に良い人達だった。
大阪東京と離れた状態での打ち合わせでもとにかく親切丁寧で、膨大な不安を和らげてもらっていたのを思い出す。
12月になって初めて、会場下見・打ち合わせ・衣装試着の為帰阪。
改めて見ても、下見の段階で既に良い笑笑笑
実際に初めて会うスタッフさんも、優しい。
大原さんが知り合いの方等を辿って教えて下さった会場。改めまして、本当にありがとうございますしかない。
(資料広げたり、MCのイメージを嫁で試してみたり笑
充実した打ち合わせとなりました。)
衣装試着も会場と提携してる所で、本当にひたすらスムーズに話が進んだ。
だがしかし、、、
とかも特に無かったように思う。(強いて言うならソフトバンクの大規模通信障害があったかな)
この為に弾丸で大阪に帰ったのだが、
嫁の実家の犬・猫達と戯れたり(まだ全員が心を開いてくれてる訳では無いのが辛くなる時もあるのだが。特に猫勢。)、
大阪に出てきて早い頃に知り合って、芸人活動をずっと応援してくれていた方のお店(【こばやし】という昭和町の名店です!)に行かせてもらったりと、何とも充実した帰阪になったものかと、今振り返ってみて思った。
この方は大阪のお母さんと勝手に呼ばせてもらっている。
「彼女が出来ました」と、嫁を紹介しに行った時めちゃくちゃ喜んでくれたり、「東京に行きます」と挨拶に行ったら「頑張りや」と言って泣いてくれた。それなのに、すぐになってしまった「辞めます」という報告にも「よう頑張った」と優しく笑ってくれて、それと同時にした「結婚します」という報告にまためちゃくちゃ喜んでくれた。
思い出して書きながら泣きそうになった。
大阪で最初に住んだ昭和町、良い町だった。
そしてまさに今気付いたのだが、今回の振り返り記事を書きながら、
泣きそうになってる事多い。
(3記事連続4回目)
決して泣くには至っていないのはご愛嬌。
嫁との出会いから始まり、ついに結婚パーティーの話に入って来ました。
平成終わるまでに纏めると言って始めたこのシリーズ。
平成はあと2週間。
私は今、
時代という締め切りに追われている。
※勝手に始めただけだし、勝手に平成終わるまでにとか言うてるだけですが、時代という締め切りって何かカッコいいコト言うやんと思ったのでこんな締め括り方をさせてもらいました。多分普通に間に合うと思います。カッコいいついでに、ここだけ一人称に【私】を採用させてもらいました。
今回も僕の拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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