1.もうとりあえず
どう書いていこうかとウダウダしながら普段の生活をしていたら、この記事を上げてからかなりの時間が経っていた。
もういいや。
とりあえず書いていこう。
思えば、結婚パーティー開催にあたっても似たような現象が起こっていた。
「披露宴とかするべきかな?」
「来る方も大変だからパーティーぐらいがいいかな」
「もう、しなくてもいいか。」
時間の経過と共に話ごと流れて行く所だった。
入籍から半年、
自然とパーティーの話題も少なくなってくる中、同期の芸人の結婚パーティーに嫁と共に招待された。
同期であり、居酒屋でのバイトも一緒。
(嫁との出会いも、このバイト先である。ここについてはまた別の投稿にて)
奥さんもバイト先によく飲みに来ていて、気恥ずかしいが家族ぐるみのお付き合いをしていたと言っていいのかもしれない。
そんな同期の結婚パーティーの帰り、嫁が一言。
「よし、うちらもやろう。」
パーティーは盛大で、勿論楽しく祝わせて貰ったが、奥さんは妊娠中でお腹も大きくなって来ており大変だろうなと勝手ながら心配していた。
しかし、そんな彼女の気丈な振舞いが見事でかっこよかった。
新婦の挨拶の堂々たるや。逞しかった。
そんな姿に嫁は胸を打たれたのだ。
勿論僕も。
僕は「うん、そうやね」と嫁の覚悟を受け止めた。
もうとりあえず、
やろう!!!
という事で一時は流れかけたパーティーの開催が決定しました。
また準備の事なども書いていきます。
因みに気丈な振舞いに胸を打たれた僕らの挨拶は、
泣くは飛ぶはでボロボロだった。
嫁に至っては「緊張するから」と、
挨拶してない。