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学芸員資格取得を目指す女子大生が2025年に行きたい展示メモ
1年のはじめになると今年はたくさん展示に行くぞ!って意気込むんですけど結局そんなに行けないんですよね…。
今年こそは見たい展示全てに行きたいなって思います。月1展示は個人的にやりたいことリスト100に書きました😊
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ恵
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青木さんは鉄、三嶋さんは無色透明のガラス。ともに創作に火を使い、素材に生命を吹き込んできた2人による一期一会の作品は生きる活力を与えてくれそうですよね。時期や時間によって変化する光の空間もポイント。
期間:2024年11月30日(土)~2025年2月16日
坂本龍一|音を視る 時を聴く
https://youtu.be/z9tECKZ60zk?si=E522skGEj4ceMxgz
日本人唯一アカデミー作曲賞を受賞した坂本さんの未発表の新作と、これまでの代表作による没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品を展開。これは絶対に行きたい、貴重すぎる。
期間:2024年12月21日(土)~2025年3月30日(日)
雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術
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展覧会のタイトルである「まだ溶けてないほうのワタリウム美術館」は「溶ける以前の状態が継続している」という過去完了を試みているそうです。過去完了なんて英語圏でしか聞かない概念ですよね。回りくどいかもしれませんが、丁寧なメッセージ性を感じます。
期間:2024年 12月21日(土)~ 2025年3月30日(日)
吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在
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建築についての知識は皆無ですが物件を見るのが好きな湊。吉村さんのプロジェクトを異なる漫画家がストーリーとして描き下ろすという建築と漫画のコラボレーションによって生まれるものに期待です。
期間:2025年1月16日(木)~3月23日(日)
マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート
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近年注目される生成AIの存在はクリエイターにとって脅威でもあります。しかし本展示ではそのようなテクノロジーを採用した現代アートを紹介。現実と仮想空間の関わり方を考える、時代に沿った展示として個人的に注目しています。
期間:2025月2月13日(木)~6月8日
ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金
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何とこのチケット大人が土日祝日で当日券を買うと4100円という高さ。いや本当に高い!!!!しかしエジプト史上最も偉大な王の展示をエジプト政府公認で見れるなら適性価格かも…人気が出そうですね。
期間:2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)予定
西洋絵画、どこから見るか?ールネサンスから印象派までー
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これは唯一昨年から目をつけていた展示です。私は絵画を見て理解する能力があればもっと楽しめるのにと思って学芸員の勉強を始めました。本展示では国立西洋美術館が直々に鑑賞のヒントを教えてくれるのでとても期待しています。
期間:2025年3月11日(火)~6月8日(日)
リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s
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上記にも書きましたが物件大好き湊にとって戸建て住宅の展示は夢のようです。芸術にとらわれず快適性や機能性も重視した住まいということで私たちの暮らしを見つめ直す機会になりそうな予感がします。
期間:2025年3月19日(水)~6月30日(月)
オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語
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湊が一番好きな展示は印象派展です。モネ展は毎年行っていましたが、今年は「印象派の殿堂」とも言われるオルセー美術館の作品を見に行きたいと思います。約10年ぶりとのことで見逃せません!
期間:2025年10月25日~2026年2月15日(日)
展示に行けたら「学芸員女子大生の展示キロク📖」シリーズにして書きたいなと考えています。
そもそも今年は学芸員資格に向けての勉強もしなければいけない…大忙しの年になりそうです✨