非科学という解決策
今の社会は科学や論拠と言ったものを重要視する社会だ。
医療系で言えば
「東洋医学?メカニズム分かってないの多いじゃんアレ。」
「緊急事態宣言の延長期間に根拠ないの?え?」
と言ったような感じである。
勿論、科学的に証明された解決策が最善手であればそれを使うべきだ。しかし、未知のものに対しては、「今までの発見の積み重ね」である科学や論拠が対応し切れないこともある。そんな時は色々試して見るのも方法のうちである。
例えば精神的な問題を抱える人に占いでアプローチするのも方法の一つだ。「占い?あんなの誰にでも当たるようなこと言ってるだけでしょ。信じない」という人もいるが、占いが悩みを解決する事だってある。占い結果というのは、タロットや手相等を介したアドバイスだと私は思う。
簡単に言えば、「上手くいく」と言ったような結果が出れば「気にしすぎるな」と言うことだし、「上手くいかない」と言ったような結果が出れば「気をつけろ」と言う事だ。
このような感じで、非科学は 信じる/信じない ではなく、科学が解決出来ない問題の穴埋めをできる「問題解決手段のひとつ」であると私は思う