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短編小説

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私の作ったやつのまとめです
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#死

どうでもいいや

 今日も眠たい陽射しが窓から入ってくる。このまま二度寝、三度寝と何度でも出来そうな心地良さだ。しかし、そうとは言って居られない。私は会社員だ。このまま寝てしまったら、気持ち良い起床どころか絶望の起床が待っている。まぁ行ったところで何をするってわけでもないのだが給料のためにとりあえず行っている。そして給料を貰ってるからって何を買うでもなく、ただただ貯まっていくだけである。

 昨日のご飯の残りを片付

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