救われる日々

こんばんは。

いつも学校に行く時やバイトに行く時、電車に乗るんです。

大概、Youtubeを見るか、本を読むか、音楽を聴くか、の三択で迷うんですが、今日は不思議と絶対音楽一択だって日で。

普段はいろいろちょこっと読み始めたり見始めたりして、違うかもってまた別のものを試して、その日のベストとなる選択を探すのですが、今日はもう直感で音楽だよって言うのがわかって。

そんな中電車に揺られるのはすごく心地が良かったです。自分が今1番だと思えることをしているなって感じがして。

私はバンドが大好きで、いつもバンドの音楽を聴くんですけど、最近はアコギのみで繰り広げられる弾き語りにハマっています。

具体的な人を挙げると、三輪二郎さんと尾崎リノさん。

三輪二郎さんはこの間行ったイベントでアコで演奏されているのを観て、すごくすーっと心に入ってくるような音楽で、そしてとてつもなくかっこよくて。
そこからとてもハマっています。
朝とか午前中に聞いても落ち着くし、夕方の帰り道に聞いてもすごく気持ちがいいです。
田舎の電車道とかが似合いそうな感じ。

尾崎リノさんは最近っていうわけではなくて、前々から聴いていたんですけど最近の熱がすごいと言いますか。
聴いていると歌詞が入ってきてなんか映画を見ているような、小説を読んでいるような、そんな気分になります。
（確かご本人が曲を書くときは小説を書いてから曲にするっていうお話を見かけたことがある気がする、、！気のせいかも知れませんが。）
一曲一曲が物語のようで、それに重なる尾崎さんの可愛らしく儚げな声がとてもいいんです。

私はいつも落ち込んだ時に聴く曲、テンション上げたい時に聴く曲など、その時々によって聴く曲が何となく決まってきているのですが、このお二方の曲は自分自身が優しくなれるような、優しくなりたいななんてときに聞くような気がしています。

こうやってまた音楽に心を救われながら日々生活をしています。