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EOS6Dでマクロ撮影

2025年1月12日(日)のいわき市の天候は日中は曇り,そして夜は雨。こんな天気の時はカメラを持って出歩く気分にはなれなかったがシャッターを切るという動作をしたい心境に駆られていた。

CANONのエクステンションチューブ EF25 を持っていることを思い出し久しぶりにマクロ撮影をやってみた。
でもマクロって研究とか仕事のレポートの説明では用いられるけど趣味でマクロ撮影となると被写体をどうすればよいか考え込んでしまう。
とりあえず身の回りの物でトライ。

木材用ワックスの缶
埃が目立つリモコンスイッチ
PC用マウス

かなり近寄って撮影してる。フォーカスするエリアが少しだけ。
撮影はマニュアル。レンズは f11~16 と絞っている。
露出計を見ながらシャッター速度を決めてシャッターボタンを押す。
シャッターを開けている時間は長くなるのでレリーズを使うべきなのだろうが探すのが面倒だったのでセルフタイマー10sec。
室内だから問題ないけど屋外の花とかなら風の影響を受けやすいセッティングになる。

菊の花

室内照明では光のバランスが悪いのでLEDライトで花に光を当てている。


ユリ その1
ユリ その2

露出を変えてみる。"その2"の方が見やすいのかな?


ロクシタン 1
ロクシタン 2
ロクシタン 3
ロクシタン 4

LEDライトの位置と露出を変えたロクシタンのハンドジェルの写真。
ハンドジェルと背景の対比で特にバランスが良いと思うのはロクシタン3のような気がする。
でも好みとしては背景がより濃くてラベルが冷めた印象のロクシタン4。


木片 1
木片 2

木片2は暗めだけど断面の凹凸が良くわかる。


ロクシタン シアバター 

LEDライトを左側から光を当てているので左側の色味が薄くなる。被写体へ平均的に光を当てる事が必要。


何回撮影しても何を撮影しても上達しないのは"反省"をしていないから。noteはよい反省の機会になっているよ。


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