1歳児が好きな絵本
今回は次男(1歳8か月)が好きな絵本をご紹介。
現在の次男の様子:
・絵本ブームで、リビングにいるとよく本を持ってくる。
・日本語と英語の絵本にこだわりがなく、自ら手に取る本は半々くらい。
・動物の絵本、仕掛けのある絵本が好き。少し前は、写真の絵本が好き。
・長めの文章の本だと、読み終わる前にページをめくることが多々あり。
・就寝前の絵本タイムは、長男が主導権を握ることが多いので、長男の絵本に付き合わされることが多い。が、最近は自己主張が強くなり、自分で選んだ本も交互に読まれるように。
1.日本語の絵本
■どうぶついろいろかくれんぼ(作:いしかわ こうじ)
保育園で動物の真似(ゴリラ、ライオン、ゾウなど)をして遊んでいて、家でもよく動物の真似をしています。この絵本のライオンのページを掲げて、ガォーと言いながら本を押し出すのが最近のブーム。少し前は普通に読んでいましたが、、、
■せっせ せっせ(作:花山 かずみ)
「せっせ せっせ」と同じ単語が何回も出てきて、だんだんお砂のお山が大きくなるのがと楽しいようです。
2.英語の絵本
■Have you seen my Cat?(作:Eric Carle)
次男は「はらぺこあおむし」をはじめ、エリック・カールの絵本が好きで、その中でも一番好きなのがこちらの絵本。猫が書かれた紙を引っ張るのが楽しかったようで、ボードブックだったのにボロボロに、、、
■Dear Zoo(作:Rod Campbell)
動物×仕掛けで次男が大好きな絵本です。
最後に私のおすすめの絵本など。
■くまのこうちょうせんせい(作:こんのひとみ、絵:いもとようこ)
あとがきの大瀬先生の言葉「子どもはあかるく元気が一番と、大人はおもいこんでしまいます。(略)子どもたちのいたみをわかちあうのが、大人の役目だとおもいます」に絵本のエッセンスが凝縮されていますが、大人側も考えさせられる絵本です。
■12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!(著:ランディー由紀子)
図書館に行っても、自分の本を探す時間が中々取れませんが、児童コーナーの一部に親向けの絵本子育ての本がありました。記事を書いている中で、絵本教育に関する本って読んだことがないなと気が付いて、気になっていたので5冊ほど借りました。多くが絵本の紹介に留まっているのに対して、この本は、読み聞かせを土台に子どもの学びのサポートの仕方が書かれていました。
推奨している「対話型」の読み聞かせと、絵本での興味を体験につなげる「ネットワーク型学習」にするというのは、まさに私が考えていたことを言語化していました。また「読み聞かせを毎日30分以上、12歳ころまで続ける」ことを推奨していますが、こちらは子どもの様子を見てかなと思っています。
◎育児日記(備忘録)
・長男(3歳8か月)は、卵を割ったり、包丁で野菜などを切ったりするのが上手になってきました。家にある踏み台だと、身長が足りなくて、危ないので、フライパンをまだ使わせることができず、、、高めの踏み台を買うといいのかな、、、再び絵本ブームで、寝る前に10冊以上読んでいます。
・次男は、粗大運動の敏感期と見えて、室内ジムのジャングルジムの滑り台を外して持ったり、図鑑をもったり、レンガを持ったり。見ていてちょっとハラハラしますが、本人は楽しそうです。