還暦から3年。自分の役割に気が付いた

早いもので還暦から3年。
私は63歳を過ぎました。

今年の3月から徐々に
音楽のイベントが再開される様になり
以前のような活気が一気に戻ってきました。

歌声イベントや
伴奏のお仕事が戻り
3年ぶりに
お客様と涙の再会を果たしました。

高齢者住宅による歌声サークル

オカリナとピアノのコンサート

浴衣でピアノコンサート

竹原真弓（中央）シャンソンコンサート。右はゲストの杉田妙子さん。私はピアノ伴奏です。

私は小学生の頃からずっと伴奏を
してきました。
合唱コンクールや卒業式では
あまり歌った記憶がありません。

そして今も尚
伴奏のお仕事を
させて頂いていますので
やはり私は

主役を引き立てる役目なのだと思います。
そしてそれは
私にとって居心地の良いものであり
大好きな役割です。

話しは変わりますが
YouTube
「エンジョイ！ポピュラーピアノ」の
チャンネル登録者数が
このほど4000名を越えました。

今回新しくアップしたこちら54作目の動画↓↓↓

以前に生徒さんの演奏動画を公開したところ
嬉しいコメントを頂きました。
それによって私は
素晴らしい気付きを得ることが出来たんです。

人は
演奏の良し悪しとは関係が無く
只々、純粋な気持ちで
一生懸命に頑張る姿に共感するのだと。

始めて間もない生徒さんが
一生懸命に
最後まで止まらずに演奏しようとする
その姿は
私もとても素晴らしいと思います。

演奏をご覧になった方が
勇気や元気になって
嬉しいコメントをくださり

また生徒さんも
「自分の演奏が人の役になっている」と
思うだけで励みになるのです。

私はこの動画で
「皆さんが練習している姿は素晴らしい！美しい！」
と訴えました。

それから
私は一人一人が輝きながら
日々を過ごすことが出来たら
どんなに素晴らしいだろうと
考える様になりました。

そして私は新たに
「北海道シャンソンを楽しむ会」を
立ち上げました。

歌の実力に関係なく
只々純粋にシャンソンが好きな方々の
発表と交流が目的です。

第1回シャンソンを楽しむ会のご案内

ピアノと同様
一人一人が輝くために
私は精一杯
そのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

もしかすると私は
小学生の頃から
伴奏者として過ごした意味が
ここにあったのかもしれません。

63歳。

私はまた新たな

スタートラインに立っています😀🌈😊🎵