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"面白い"は3種類ある
結構前のYouTubeでオリラジ中田さんとしずる村上さんが対談してて、2人の活動に関係のある2つの"面白い"について喋っていた。
1つ目は『funny』でいわゆる芸人さんがやる「お笑い」というのがこれに分類される。
2つ目は『interesring』で日本語で言う「興味深い」というもの。
「オリラジ中田さんのYouTubeが面白い」というのは主にここに分類される。(もちろん『funny』でもあるが)
お二人の活動に関連しない「面白い」がもう一つあると思っていて、それは『exciting』。
日本語で言う「興奮する、熱狂する」というもの。
スポーツの試合を観て「面白い試合だった」というのはこの意味になる。
だからなんだよ。
っていう話なんですが…
無理やり話を続けるために、動画投稿者の視点からそれぞれの「面白い」の要素が動画/配信視聴体験にどう影響を与えるかを考えてみる。
#個人の解釈なので正解はないと思う
再生回数が増えるのはやはり『interesting』である。
実際、自分の動画で最も再生回数が多いのは、ゲーム「デス・ストランディング」の『全拠点をジップラインで繋いでみた』という興味を獲得しやすいただの企画である。
また、他のチャンネルで投稿した「投資関連の動画へのコメント集」という手抜き動画はあっという間に5000~7000ぐらいの再生が回った。
どちらも『funny』『exciting』は皆無であり、
『interesting』は再生回数を獲得しやすいことが分かる。
一方で最もファンの獲得に向いているのは『funny』だと思う。
自分の動画で最も登録者が増えたのはやはりただの『funny』メインの動画である。
個人的話だか、最近、お笑い芸人「シンクロニシティ」のYouTubeをただ垂れ流しているのもただ『funny』であり、そこにハマったからである。
また、Apexのプレデターランク1桁のめちゃプレイが上手い『exciting』な人達よりも、翔丸さんやWM1000時間で有名なシヴァさんの方が視聴者が多いのも、やはり『funny』だからだと思う。
(翔丸さんもシヴァさんもめちゃ上手い+funnyなのでファンがつきやすいということを言いたい)
それじゃあ『exciting』は何もないかというとそんなことはなく、「繰り返し観てもらえる」や「バズを狙いやすい」「記憶に残りやすい」といった利点があると思う。
プロの大会やスーパープレイの切り抜きなどつい見てしまうのはこの類かなと推測している。
まとめると、手っ取り早く再生回数稼ぎたいなら『interesting』、ファンが欲しいなら『funny』、バズを狙うなら『exciting』、みたいな棲み分けかなーとぼんやりと思っている。
もちろん、動画や配信を視聴する理由は他にも「カワイイ」「カッコいい」「癒し」など他にも複合的な要素があるので、結局どこを狙っていくかを考えて試行錯誤するしかないとは思う。
さて、オズヤンマはどこを狙ったらいいですかね?
#知らんがな