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同窓会:ちょっとズレた視点

ただの同窓会だったら、参加はしていなかったと思う。例えば、年に一度の定例会のような「同・窓・会」なら、それってお仲間同士の「親・睦・会」、だよね。そういうのって、僕は苦手。
断ってばかりいたら、ここ十数年は同窓会の案内も来なかった(笑)

一畑電鉄は、気まぐれに下車してスナップシリーズの歩きスナップの移動手段で、月に二、三度は乗ってたから、それが「貸切電車」(各駅停車ではなくて、いつも止まる駅をどんどん通過していくのに感動していたのは僕だけww)ってのに引かれたんだと思う。

まあ、目的地の出雲大社というのにも、そういう理由で目新しさは感じなかった。みんなが特別参拝している間、稲佐の浜とか納経山辺りを散策しようかと本気で思っていた(笑)。何時も大社(ダジャレではありません)に行く目的は、お参りするわけでもなく門前町の本通りから外れた裏道を歩きながらのスナップだったもんね。

卒業以来と言うか、かれこれ50年ぶりに再開した人も居たんだけど、みんなはどんな話をしてたんだろうね。老人たちの話って、あっちこっちが痛くてね〜とか、病院通いがね〜とか、そうゆう話だったのかね。

趣味で写真を撮っている人が、一人も居なかったのが残念だった。

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