次の休みは何する?/出るか分からない温泉を掘り続けるうちに、30代になりました。
毎日楽しそうな日常をおくっているように見える友達と比べて、自分は退屈の繰り返しを虚しく感じたときに読みたい一冊「出るか分からない温泉を掘りつづけるうちに30代になりました」。キラキラしたように見える漫画家のリアルな毎日が描かれているのだが、まだ1巻の途中だけれどもほとんどのページが、原稿を書いた。締切に追われた。といったありのまま具合である。退屈な日もたまにはあるもので、有名な人のエッセイのように面白い毎日だけではないことに元気をもらう。