見出し画像

理想に近づくために


前の記事で自分がどうなりたいかを明確にしたところで、今回は今の自分との違いやそれに向けて何ができるかを考えていきます。

理想像との差

理想

・健康ではつらつとしている
・大切なものを大切にし、優先順位を決められる
・ポジティブ思考
・自分の行いを反省し、適宜人の意見も反映させられる
・怒りの解消、発散方法をわかっている
・清潔感があり、TPOに合わせた装いができる

現実

・虚弱体質で季節、天気、月のものなど様々なことで寝込む
・夫に甘えてばかりで自分を優先しがち
・極々稀にネガティブになるが、基本的にポジティブ
・人や本から考えを取り入れたりはするが、自分を振り返ることは少ない
・怒りの継続はしないが、イラッとしたときに態度などに出してしまう
・風呂キャンなど汚い。服も伸びてしまった物も近くならと着がち。TPOにはある程度は合わせられてると思われる。

怠惰を貪ってきたが故の現実ですね…。
では次は理想に近づけるように何をするかを考えてみます。


理想像に近づくために

健康

私は寝る時間もバラバラ、食もテキトー、運動もほぼしていない生活をしてきました。若い頃はこれでも何の問題も感じることはありませんでしたが、私も30も半ば。不調が徐々に出てきました。このままでは今よりも病弱になってしまうかもしれません。
なのでまずは寝る時間を早くし、朝に起きるよう習慣づけます。
そして朝に太陽を浴びるための散歩を取り入れます。
早起きを習慣づけするには数か月は必要でしょう。気長にやっていくしかありません。
散歩は朝にすることによって脳内ホルモンの「セロトニン」が分泌されます。そしてセロトニンは睡眠に大切な「メラトニン」の原料でもあり、メラトニンは免疫力の低下を抑える働きや、老化防止、抗ガン作用もあります。
つまり一石二鳥にも三鳥にもなるのです。朝活が注目された理由がわかりましたね。

大切なものを大切にする

私の大切なもの。それは家族です。
鬱症状に悩み地獄のような世界にいたときもありましたが、どうにか健康なメンタルに戻れ手に入れた幸せがそこにあるからです。
それなのにこの数年私はそれを後回しにして、自分本位な生活をしてきました。これは甘え以外の何物でもなく、幸せへの慣れだと思います。
これは気持ちの持ちようなので、どうすることが効果的という解説策は一概に言えないと思いますが私は考えました。
日記をつけることです。
今日自分がどう過ごしたか文字に起こす。文字にすると客観的に見やすくなり、それが自分本位な時間ばかりだったのか、家族のために有意義に時間を使えたのか分かります。
そしてそれを誰かが時々見てくれるというのは緊張感にもつながり、もし『今日は遊びばかりで、家族のためにやれたことを後回しにしてしまったな』と思う日があっても『よし!明日は汚名返上だ!』と頑張れます。

ポジティブ

これは今の私には問題ないと思います。
私の人生の目標は【死ぬまでに一秒でも多く笑う】です。
それと最近そうだなと思えた言葉【終わり良ければ総て良し】という言葉。
この二つが根底にあれば多少の不幸なんとかかりそうです。

反省とインプット

反省は先に書いた日記を書くことで客観的にみれるのと、忘れることを防ぎやすくなります。一度反省しても、買い物に行っても何を買いに来たか忘れることがあるように反省も忘れます。ですが脳みその中だけで考えるのではなくて文字にする、口に出すことで少しでも反省を活かして同じ轍を踏みにくくなるでしょう。
そして取り入れるには、まず取り入れることを見つける必要があります。
そのために自分と違う考え方を否定ではなく『そういう考え方なんだな』とその人の考え方をまず認めて、自分に取り入れるか選べばいい。

怒り

怒りの持続はないのでいいのですが、突発的な我慢が不十分なのでアンガーマネジメントを活用してみます。
私が我慢できない怒りを感じるのは大体が自分以外にで、これは私が他者が思うように動いてくれなかったことに起因しており
言った通りに動いてくれない。
私がやらないでほしいことをする。
などコントロールできないことにイラつくようです。
こうして書いてみると分かりましたが、とても高慢で無意味な怒りです。
なのでまずは他者に期待しない。これは諦めるわけではなく、その人がやろうとしてくれる形と私のしてほしい形を合わせる方法を探すということです。
どうしても出来ないことだと判断できたならそこで初めて諦めます。人には向き不向きがあるように、できることできないことも人それぞれですからね。

そして一番難しいのが怒りを感じた時に抑える方法です。
これは調べたところ物理的に離れることが一番いいようです。離れられない時は目をつぶるでもいいのですが、とても難しそうです。
でもやってみないことには始まりませんのでやってみます。

清潔感

まずは清潔感を出すには清潔なのは大前提なのでお風呂を毎日入るところから始めてみます。私は髪の毛が長く乾かすのにとても時間がかかるところも面倒だと感じる原因の一つですが、髪の毛は今とても大切にしているので切らずに時短できるアイテムを購入しました。
次に姿勢と言葉遣い。姿勢はつい猫背になりがちですし、言葉はとても子供には聞かせられないレベルです。言葉は人と喋る上で印象を大きく変えます。印象だけで言えば実際に話した内容よりも、言葉遣いの方が大切かもしれません。なのでこれは早急に治していきたいです。
そして見た目です。私のこの面倒くさがりを聞いてきた方なら想像もつくでしょうが、メイクはしません。改まった場に行くときなどはしますが日常の買い物や、最近だとデートでもほぼしてませんでした。
メイク自体は嫌いではないのですが専業主婦になってからメイク用品を買うことが申し訳なく感じ遠ざかってしまいました。しかしよく考えればメイク用品もプチプラなものは多くあり、ポイントをおさえた日常用のメイクであれば出費としては大したものではないので早起きしてやることに一つに組み込んでみます。
髪の毛はアホ毛が目立ってきているので、アホ毛をおさえるアイテムを購入予定です。
問題は服です。服にもともと興味がほぼなく足りないと思ったら買う程度で、古いものだと10代から着ているものもあります。
そして好きなキャラクターの服を着ているのも物によっては清潔感から離れる原因だなと書いていて思いました。これは服の断捨離が必要かもしれません。
そして私が好きな系統で清潔感の出し方を勉強してみます。



課題は多く、すぐにどうにかなる物ばかりではありませんでしたが行動しなければ明日も1年後も間違いなく理想像とは程遠いままです。
一つ一つ着実に変わっていけるよう頑張ります!


いいなと思ったら応援しよう!