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マドンナである先輩と実は付き合ってます。
「1組の遠藤さんってやっぱりめちゃくちゃ可愛いよなぁ…!」
「そういえばお前1組だったよな?話したことあるのか…?」
「俺同じクラスってだけで、話かけたことも話しかけられたこともねえよ。なんなら俺未だに直視できないぜ…」
そこで3年生の男子グループが話している遠藤さんというのは、この学校のマドンナと呼ばれている1組の遠藤さくらさんの事
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めちゃくちゃ可愛いことで有名で、この学校の殆どの男子生徒が告白しているらしいのだが、それらを遠藤さんは全て断っているらしい。
しかし断る理由を話さないため、好きな人がいたり、既に彼氏がいたり、そもそも恋愛に興味が無いのではないか等、様々な憶測が立っている
「もし彼氏がいなかったらさ、俺にもチャンスあるんじゃない?」
「いや話したこと無いお前はもう無理だろ笑」
そんな会話を横目に〇〇は欠伸をしながら、1年の教室に向かっていた
〇〇:はぁ〜〜眠ー
男1:お〜い〇〇〜お前は、遠藤先輩に興味あるんだっけ?
〇〇の友達である、男1が話しかけてきた
〇〇: …いや?全然。
男1:ん〜。じゃあ同じ学年の上田さんとか、小野さんとか?
〇〇:別にその2人にも興味はないかな。…っていうか眠いから話しかけないで
男1:なんだ、つまんね〜の
〜〜〜〜〜〜
時は過ぎて放課後
男1:〇〇〜一緒に帰ろーぜー!
〇〇:今日は用事あるから、先帰っといて。明日は一緒に帰れるからさ!
男1:分かった。明日は絶対一緒に帰ろうなー!
そうして〇〇はある場所に向かった
??:やっと来た。〇〇遅いよ〜
〇〇:終礼が長くてさ、さっき終わったばっかりだったのー
??:じゃあしょうがないか、さくちゃん許します…!
〇〇:さくらありがと!
さくら:エッヘン!<(*¯꒳¯*)>
さくら:それでさ今日は、あの商店街行かない?
〇〇:いいね!行こ行こ!
この話しの内容で分かったと思うが、実は〇〇はこの学校のマドンナであるさくらと付き合っている
2人は幼馴染で、〇〇が中2の時から付き合い始めていた
2人が付き合っている事が、誰にも知られていないのは2人きりの時以外は話していないからである
「手繋ご!」
「頭撫でて!」
「寒いから抱きしめてー!」
こんなふうに2人はイチャイチャしながら、商店街に向かった
〇〇:ここ来るの久々だな〜!
さくら:確かにね、2ヶ月振り位じゃない?
〇〇:そんな久しぶりなのかー
さくら:この商店街に来たらやっぱりあれを食べなきゃだよね!
〇〇:うん。あれは絶対だよね!
〇〇&さくら:みたらし団子!
という事でみたらし団子を食べる事になりました
さくら:やっぱりここのみたらし団子はおいひいね〜!
〇〇:本当にここのが一番美味しいよな〜!
さくら:エヘヘ…//
〇〇:どうしたのよ急に
さくら:いやぁ〜、こうして〇〇と一緒にみたらし団子食べられるのって幸せだなと思ってさ…//
〇〇:なんか照れるな…//
〇〇:俺も、さくらと一緒にいれるの幸せだよ…//
さくら:エヘヘ…//
さくら: …ずっと一緒にいようね…//
〇〇:もちろん…//
〇〇&さくら:エヘヘ…//
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