[自転車] DOLOMITI DISC ホイール交換

 Corratec DOLOMITI DISC 2019-2020 モデル完成車のホイールは、SHIMANO WH-RS171 アルミ製のいわゆる鉄下駄ホイールで、平均重量は前後合わせて 1995g  だ。このバイクの購入当初から、軽いホイールに変えたいと思っていた。
 2024年となり、留まるところを知らない円安でこの先さらに値上がりするかもしれない、ということからホイールを購入することにした。

 価格と重さの兼ね合いからアルミでチューブレスレディーの FULCRUM Racing 3 DB(1660g)を選定。ところが実売で12万円前後もすることがわかり、同じ重量の Racing 5 DB (実売で6万円台)を購入した。

WH-RS171 / Racing 5 DB 重量比較

WH-RS171
・前:917g(897g)
・後:1102g(1098g)
・計:2019g(1995g)
※()内はカタログ値、リムテープを含まない?

RS-WH171 前
RS-WH171 後

Racing 5 DB
・前:827.5g
・後:930.5g
・計:1758.0g(1660g)
 ※前が重すぎないだろうか?

Racing 5 DB 前
Racing 5 DB 後

Racing 5 DBの前後トータルが 1758g とばらつきの範囲を超えていると思う。
とは言え、交換後 1758g -交換前 2019g = -261g 削減できたので、よしとした。(タイヤ・チューブは変更なし)

走行インプレッション

 多摩湖を走ってみたところ、期待とは裏腹に気持ちこぎ出しが軽くなったかなあ、という感じ。だけど、下り坂でペダルを回さないときの加速がよくなったと思う。
 長い距離を走ったときに疲労が少なくなったらいいんだけど。

ホイール交換当日 平地でお試しライド
マイコースの多摩湖周回の自転車道へ行ってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?