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13blog_sasayama
いつかまた、あの歓声を
バスケットボール男子日本代表の戦いに、心を震わせています。
「歓声」は、なんども掲載した詩なので、ちょっと躊躇ったのですが再掲します。
なぜなら、あのアリーナの光景があまりにも素晴らしかったからです。
歓声
気配を緊縛し
熱狂は渦を巻く
命散らす
燃える体躯は
獅子の爪で
活路を奪い合う
爆ぜる瞬間は
奮うままに掴め
追う
奪う
射る
駆ける
翔けろ
天高く昇れ
美しきモノノフ達
命燃える時を
魂に刻め
今この時だ
雷鳴の如き
あの歓声が聞こえるか
熱いチームの戦いに呼応するようにして、 高まっていく歓声を、わたしもかつて体感したことがあります。
わたし達、アイスホッケーを愛するもの達にとって、忘れることのできない試合です。チームもスタンドも、一体となることで勝ち取った試合でした。
いつかまたわたし達も、アリーナが震えるほどの歓声で選手を讃えたい。それが、今思う最も輝く願いです✨