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「お帰りなさい」の心持ち
わたしはたぶん、「お帰りなさい」が言いたいんだなぁと思った今日の考えごとです♪
わたしはアイスホッケーが大好きなのです。
推しチームが地元にあったころは、必ずベンチ上に席をとって、ホーム戦は皆勤で声援を送りました。
アイスホッケーの試合では、5人ずつのセットを3つか4つつくり、試合中は何度も交代を繰り返します。
1分にも満たない間隔で次々と交代をするのです。
何故なら、とても体力の要るハードなスポーツだからです。
ベンチからリンクへ勢いよく飛び出して行き、そして息も荒く帰ってくる。
時には高揚した心のままに、時には悔しげな表情を浮かべて。
ベンチ上にいれば、そんな彼らの背中を見送り、また向かい入れる、「いってらっしゃい」と「お帰りなさい」を何度も何度も繰り返します。
そこで題名の考えごとです。
シーズンの始まりに、苫小牧のアウェイ席で応援をしていた時のこと。
地元のチームがなくなり、東北へ移籍をした選手の応援でしたから、これまでは相手チームとして見ていた東北フリーブレイズのベンチ上でした。
そのチームには、敵チームだったころにとても嫌だなぁと思っていた選手がいました。誤解のないように付け加えると、相手チームのファンに嫌われる選手は、本当はいい選手なのです。上手くて強いからこそ、相手にすると厄介なのですから。
相手チームだった時は、率直に言ってイヤな選手。
応援仲間との会話にも、「あーまたあの選手出てきたわー」とネガティブな反応になるのが定番でした。
それがいざ、フリーブレイズのベンチ上で応援をしてみますと…?
たちまち応援心へ大転換でした✨
「いってらっしゃい」と「お帰りなさい」を繰り返すうちに🤗
「お帰りなさい」と言える相手はもう、身内なのです。お帰りなさいの心持ちは、知らず知らずに、心の内側に招き入れているということなのでしょう。
そこでわたしは、「お帰りなさい」が言いたかったんだなぁと思ったのです。
それが今日の考えごと🎵
来月はじめの苫小牧は、レッドイーグルス北海道と東北フリーブレイズの試合です。
その時と同じようなベンチ上の席で、今度は完全に推しチームのメンバーとして応援をしますよ📣
アイスホッケー現地応援📣✨🔥
とっても、とおっても楽しみです😊